国道４０３号整備の中央要請

　　　　　▲民主党総括副幹事長の衆議院議員田村謙治氏（正面左）への要請

　１０月８日、国道４０３号千曲市～安曇野市間の整備を促進するため、同道路整備促進期成同盟会（会長飯森筑北村長）を組織する関係２市２村の首長・議長らが、さいたま市の国交省関東地方整備局で、続いて東京へ出向き衆参議員会館～国交省～国会内幹事長室で関係者を訪ね要請を行いました。
　豪雨災害によりしばしば道路が寸断したり、子供たちが毎日の通学で危険にさらされている道路の実態について説明を申し上げ、早期整備を強く要請して参りました。
　そんな要請の中で、自民党政権時とは変わった『幹事長室が自治体や各種団体の陳情を一手に引き受ける』というシステムに、我々の願いが本当に理解をして頂けるシステムなのかと複雑な思いもしました。

乳がんの早期発見・早期治療の活動／支援団体と交流

　　　　　▲さくらの会代表者らが来訪（聖湖畔）

　「乳がん月間」の初日である１０月１日、聖高原聖湖畔でピンクリボン運動（乳がん患者の支援など）を展開する社団法人さくらの会（東京、代表三浦俊治）の代表者らと交流会を持ちました。
　会側からは三浦代表や関係支援組織代表など十数名が来訪し、乳がん患者の支援事業や介護事業について意見交換をしました。
　会からは、聖高原の美しい景観や麻績村の安心安全な農産物を、会の活動に結び付けたいとの意見が出されました。
　また、夕刻からは「大峠を世に出す会（代表若林勲／市野川）」の皆さんとの交流会も持ちました。
　村内にも、乳がんに苦しむ人がいます。乳がんの早期発見・早期治療を目指す活動の輪が、麻績村にも広がることを期待しています。