ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

外国人に頼らざるを得ない日本の現実?

2016-12-25 15:43:00 | 社会・経済
土曜日は高山で、今はなき工芸品の”千巻き“のお皿。


とても軽いので、旧日本陸軍が使用していたもの。戦後、軽い素材が出てきたためになくなってしまった”千巻き“。たまに、在庫品が、出てきます。
高山などの奥飛騨の正月飾りの”花餅“を購入して、ホテルへ。

ところがホテルのトイレがゴミだらけ。
もう10年以上利用させてもらっているので馴染みのスタッフさんに伺ったら
”外国人客が増えて大変なのです、文化の違いなんでしょうかね?“。
確かに、古い街並みを歩いていても、地元の方々が大事に育てている花壇にも、物凄い数のみたらし団子のみ串が刺さっているのも、最近で、よく感じます。
日曜日には、10年以上買いにいっている、愛知県の山奥へ門松を買いに。
昔は、パトカーが来ていて、豊田市の警察署が、買いに来ていました。
ところが、今年は、少し様相が変わっていました。数が物凄く減っていました。おばあちゃんに聞いたところ
”みんな歳なので、もう作れなくなってしまった!“

マンションなので小ぶりなもので我が家はかまわないのですが、寂しい気持ち。
帰り道にはいつもの五平もちを

今まで食べた五平もちで、個人的には日本一の味。
でも、ここも、おばあちゃん達が。やがて、なくなってしまうのかなぁ。
それにしても、高齢化→人口減→外国人
発想を変えて、少ない人口で、暮らせる日本を考え始めることが必要なのでは。無理をして日本の文化、伝統をぶち壊す外国人を受け入れなければならないのか?日本の文化、歴史を理解してもらえる外国人に限定すべきでは。
一方で、若い人を含んで日本人で貧困層が増えている、という現実、どうなっているのでしょうか?本当に外国人を無理に入れる必要あるのかしら?
これからは日本の人口が減ることを前提にした国作りが必要なのでは?
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