ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

雪落とし

2018-01-25 08:40:45 | 鉄道(模型)
名古屋は大雪になるぞ、といわれた割にはあまり降らず

ただし、猛烈な寒波のおかげで道路はツルンツルン。

町中では、道路・歩道の雪・氷を割る金槌の音が響き渡っています。

新幹線は当然遅れ

徐行、そして人海戦術による雪落とし





名古屋駅のホームだけで対応していますが、場合によっては三河安城駅、豊橋駅に臨時停車をして落とす場合も。
アルバイトとはいえ、雪落としの作業の方、ご苦労さまです。
そもそも、雪落としは車両の下部の氷が東京近くの住宅密集地に飛散するのを防ぐため。
新幹線の遅れは、最初は名古屋駅着10分遅れがどんどん遅れて、自分の列車は30分遅れ、そこから雪落としに15分かかります。
こんな時、ふっ と思うのは、日本人は遅れてもくってかかる人がいないということ。まぁ、雪が降れば新幹線が遅れるのは”日本人には常識“。
でも、最近、押し寄せてきている外国人観光客、とりわけマナーの悪い某国が、増えてきたらどうなるのか?
逐一ホームで状況をアナウンスしていますが、ここに日本語、英語以外に分けのわからない外国語でアナウンスしたら、大混乱しますね。
JR東海は東海道新幹線については外国人向けのフリー切符での乗車を認めていません(条件付きで認めている部分もありますが)。国からの開放圧力はすごいらしいですが、頑として拒否しているようです。
確かに、他の新幹線が観光要素が強いのに対して東海道新幹線は圧倒的に日本のビジネスの根幹を支えています。
ここに外国人が殺到すると大袈裟にいうと日本の経済に影響与えるかもしれません。
先日も東京駅で新幹線で、考えさせられることが。
新幹線といえば、到着して折り返す間の時間は短く、その短時間の間に世界に冠たる清掃作業。そして、だいたい出発の5分前に乗車。
ところが先日、大きなスーツケースを転がしながら外国人観光客が車両内を移動、自分たちの乗る車両ではない車両に乗り、車両間を移動するためにその車両に乗る人達が大混乱。
日本の新幹線、とりわけ東海道新幹線は短時間での作業が基本となっていますので、色々と考えさせられます。
”郷に入っては郷に従う“とは、最近マナーの悪いことで悪名高き某国の諺ですが、その某国が1番たちが悪い、ということも、考えさせられますね。その国で先月、新聞に”日本人は自分たちのマナーが悪いと言って非難するが、我々の落とす金で潤っているのだから我慢すべき“との記事が。
いつまでも”黒い猫でも白い猫でもネズミを捕る猫は良い猫だ!“と言う考え、日本人はもう一度立ち止まって考えらべきでは。



と、名古屋駅50分遅れ出発、だんだん回復運転をしている新幹線の中で、ふっ と。
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