社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

保護者の心構え4カ条②!

2013-11-17 10:30:48 | Weblog

 保護者が「すべきこと」「してはいけないこと」 SuportuJapan特別号から、<保護者の心構え4カ条>より引用する。

 《保護者は子どもの牽引車ではない》

 子どもの「やりたいと」いう気持ちを、保護者が前に立って引っ張るのは望ましくありません。できれば行きたい方向へ走る斜め後ろで静かに伴走しながら支えてほしいと思います。そのためには、子どもの進みたい方向を見極める力も必要になります。

 一般的に、どうしても保護者の方々は子どもの前方にいて強引に引っ張る傾向にあるように思う。

 昨今の親御さんたちには、特に感じる。一部私の周りにもこのような人たちがいるようで、それを目の当たりにすると、とても不快に感じる時がある。

  自分の考えだけを押し付けるのではなく、大人の大きな器で子どもの自主性を重んじ見守ることが大切であり、大人の自己満足だけを子どもに求めるべきではないと思うのである。

 子の、親離れが出来ないのか?いや、親の子離れが出来ないのが本当のところであろう。

 誰が主役なのか? おのずと答えは出ているはずなのである。


保護者の心構え4カ条①!

2013-11-15 15:51:21 | Weblog

 保護者が「すべきこと」「してはいけないこと」 SuportuJapan特別号から、<保護者の心構え4カ条>より引用する。

 ①指導方法やチームの戦術・戦略には口を出さない

  指導者の指導法、チームの戦術・戦略については、原則的に保護者は口を出すべきではありません。自分がその競技を経験したことがあれば、つい言いたくなってしまうかもしれません。でも、それをぐっとガマンし、子どもには絶対言わない。指導者が「こう育ってほしい」と望み、子どももそれを理解しているのであれば、保護者は口を出すべきではありません。

 昨今は、子どもの大会や練習試合に保護者がたくさん応援に来るようになった。

 このことは、大変喜ばしいことであり指導者にとっても日頃指導している子どもたちの成長を保護者に見てほしいと思っているのである。

 しかし、送迎等で保護者の協力が不可欠といってもチーム全体を見渡す指導者にとっては、「ありがたい協力」もあれば、「迷惑な協力」もあるのである。

 したがって、保護者が「すべきこと」「してはいけないこと」を理解して子どものために何が必要か、あるいは不必要かを認識してもらわなければならないのである。

 今回は、このことについて4か条に従って、4回に分けて考えて見たい。

 

 


紅葉と気温!

2013-11-14 16:41:25 | Weblog

 気温が10度を境に木々の紅葉が始まるとされている。

 今年は、気温の上がり下がりが著しく紅葉になる木もあれば、まだ早いと緑のままでいる木もあるらしい。

 したがって、山々の木々は一定ではなく今年の紅葉はあまりきれいだとは、言われないのである。

 単純に、寒くなれば紅葉が始まるのだと考えていた私にとっては驚きであった。

 いずれ、寒暖の激しい時期は木々だけではなく、我々人間にもいろいろな作用が働く。

 高齢者や病人にとっては、大変辛い時期でもある。

 ちまたでは、インフルエンザや風邪も流行りだしてきている。

 うがいや手洗いを毎日欠かさず行うことによって、この流行に乗らないようにしなければならないのである。

 皆さんも、くれぐれも忘れずにご用心を!


初雪・火の用心!

2013-11-12 16:18:21 | Weblog

 急な寒さに見舞われ、今朝は当地方でも初雪がちらついた。

 また、夕べの夜中には住宅火災が発生し高齢の方が一人無く亡くなってしまった。

 今日は保育園の子どもたちが火の用心を三唱しながら町内を練り歩いた。

 何事も、備えあれば憂い無しにしたいものである。

  

  

  


県選手権・全日本予選(一般の部)シングルス速報!

2013-11-11 14:05:00 | Weblog

 9・10日は県選手権・全日本予選(一般の部)が矢巾町民総合体育館で行われ、各種目の今年度のチャンピオンとともに、全日本出場権を勝ち得ることができた選手が決定した。

 男子シングルスは、準々決勝で高校時代からのライバル大野(中大)をセットオールのジュースの末下し波に乗った星(専修大2年)が、2連覇を狙った北原(専修大1年)との専修対決を0-2から大逆転で制し2年ぶり2度目の優勝を成し遂げた。

 3位決定戦では、大槻(専大北上2年)が高橋(埼玉工大3年)との打撃戦を制し3-2で下しジュニアに続き、全日本一般の部の出場権をも勝ち取った。

 期待の皆川(専大北上2年)は、前日のダブルスの好調さから期待していたが、北原にセットオールで屈した。台上とかカウンタードライブなどスキルアップはしていたが相変わらずの攻めの遅さで、好機でのポイントを逃していたことは惜しまれる。

 もう一人の期待の選手吉田俊暢(花北中2年)は、強打の一般・高校生相手に奮闘4回戦で昨年まで実業団で活躍していた伊東(DIOジャパン)の巧みなカット打ちに0-3と敗退したが、そのポテンシャルは他の群を抜いており、来るべき岩手国体の少年男子を引っ張る原動力となる選手だと確信したところである。

 女子は、準決勝で3位となった昨年の覇者浅沼(岩大2年)を下した滝浦華奈(日体大1年)が決勝でも後輩の高橋(大野高2年)を3-0と寄せつけず2年ぶり2度目の優勝を果たした。もう一人の3位には平船(大野高3年)が入ったが全日本出場権の掛かった決定戦では巧者浅沼とのセットオールのジュースをものに出来ず惜敗した。

 このほか期待の松浦(大野2年)は、国体などでの活躍で自信を深め滝浦をあと1歩まで追い詰め、力がついてきたことを示した。

 ダブルスについては、新聞での既報の通りであるが特筆すべきは、女子ダブルスでそれぞれペアが違ってはいるが中学で2連覇、高校で2連覇と只今4連覇中であるが、果たしてどこまで続くのか興味がそそられるところである。

 混合ダブルスでは、3連覇中の滝浦兄妹を小田桐・澤田石若菜(富士大1年・秋田商業)の師弟コンビが、3-2の激戦を小田桐の技術と澤田石の最後の最後での落ち着きが功をそうし嬉しい初優勝となった。

 男子ダブルスは、にわかペアではあるが実力のある学生ペアを押しのけ皆川・大槻ペアが優勝し、今後の団体戦に大きな期待を抱かせる結果となった。

 また、9日に紫波町総合体育館で開催された県ホープス学年別大会では、6年男子でわが大船渡ジュニアの新沼瑠央君が3年生から4・5・6年と輝く4連覇を果たしたことは、私にとっても非常に嬉しいことであった。

 その他の結果は、わが社のHPにUPしたのでそちらをご覧いただきたい。

 

 

 


県体協会議!

2013-11-11 11:49:13 | Weblog

 8日は、県体協会議の会議があり今年の東北総体と東京国体男女総合(天皇杯)23位の報告と分析が報告された。 

 その後、岐阜県のスポーツ健康課長から、岐阜国体への取り組みが紹介され岩手にもたくさん参考になる話を聞くことができ大変有意義な会議であった。

 岐阜では7年間で総額30億の予算だったようであるが、震災後の岩手ではそのような予算編成は到底無理な話でなのであり、その他の事例を参考にソフトの部分で活かしていかなければならないと感じた。


立冬!

2013-11-07 16:47:13 | Weblog

 今日7日は暦の上では、「立冬」である。

 例年だと暦の上だけの話であり、冬と感じるのはまだ先の感があったが、どっこい今年は立冬を肌で感じる気候になりそうである。

 来週からは、急に寒気が到来内陸辺りでは雪マークがついている。

 インフルエンザも大槌で集団感染が発生し、これまた例年より早い流行が懸念されている。

 備えあれば憂い無しである。

 明日から3日間、会議と大会のため内陸で過ごさなければならない。

 正月まで、まだ2ヶ月弱もあるからして風邪など引いてはいられないのである。

 還暦を迎え用心に越したことはないのだから、いつもより厚着をして出かけることにしようと思っている。


ホープス学年別・全日本予選(一般)迫る!

2013-11-07 08:24:51 | Weblog

 9日(土)は、紫波町総合体育館でホープス学年別卓球大会が、9・10日(日)には全日本予選(一般)の部が矢巾町民総合体育館で開催される。

 ホープス学年別は、今年のそれぞれの5学年(2年生以下含む)のチャンピオンを決めるものであり、連覇の掛かっている選手たちも多いのであり、毎年熱戦が繰り広げられている。

 一方の全日本予選一般の部は、県選手権も兼ねており事実上今年の県ナンバーワンを決めるものであり、レベルの高い戦いが予想される。

 また、2016岩手国体一般の部の候補選手たちも軒並み参加しており、私も立場上この2日間はしっかり選手を観察したいと思っている。

 全日本や国体で活躍するためには、県を制することはもちろんだが県外の大きな大会でコンスタントな成績を残していかなければならないし、そのためのスキルアップやモチベーションアップは欠かせないのである。

 最近の卓球は、皆同じように見えてならないのであり、一芸に秀でているような個性溢れる独自の卓球を見たい気もする。

 もちろん、レベルの高い基本技術が元になるのはいうまでもないことであるのだが、ぜひそのような選手が現れることを期待している。

  

  

  


年賀状の準備!

2013-11-06 16:55:51 | Weblog

 11月に入り、そろそろ年賀状の準備に取り掛かる時期になってきた。

 1日にはH26年年賀はがきが全国で一斉に発売された。

 発売総数は昨年と同じであるようだが、昨今の風潮として年賀状離れが続いている。

 一年に一度の挨拶を交わし、お互い元気でいることを知らせあう日本ならではのよき伝統であり、日々薄くなる旧交を温めるためにもぜひ続けてほしいものである。

  

  

  

  

  

 


アスリート来大!

2013-11-05 15:56:23 | Weblog

 (公財)日本オリンピック委員会主催の「オリンピックデー・フェスタin大船渡」がB&G海洋センター体育館で開催され、卓球の宮崎(ソウル)・水泳の宮下(北京・銅)・バレーボールの大山(アテネ)・柔道の杉本(ロンドン・銀)さんの4人が市内の小中学生にスポーツの楽しさや技術向上のヒントを伝えた。

 卓球の宮崎氏はロンドン五輪までは全日本男子の監督を努められていて、過去には現役時代に被災した大船渡市民体育館にオリンピックの合宿などで数回大船渡を訪れていて、久方ぶりの来大であり当時を懐かしんでいた。

  

   *会場入り口のプロジェクト開始時からともされた聖火が掲げられた。

  

   *子ども達の指導をする宮崎氏。

  

   *飛び入り参加の宮下選手。(直ぐ上達するのはさすがにトップアスリート)

  

   *大山選手・遠くからでもその大きさは、際立っていた。

  

   *ユーモア溢れる指導の杉本選手

  

   *閉会式での一コマ。