社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

県中学卓球新人終わる!

2013-11-18 15:50:12 | Weblog

 h25年度の県中学新人大会が16・17の両日二戸市総合スポーツセンターで開催され、今年も様々なドラマを生み終了した。

 1日目の男子団体戦では、本命の花巻北が3年連続5回目の優勝を果たしたが、決勝では3本柱のうち決勝の猿沢戦では高橋が一角を落としたが、ダブルスの鈴木長洞組が3-2の接戦を制し薄氷の勝利をつかんだ。3位には石鳥谷と金ヶ崎が入賞したが金ヶ崎は久々の上位進出である。

 そのほか、沿岸勢の頑張りが目立ち宮古一・吉里吉里・豊間根の3校と本寺(一関)がベスト8に進出した。

 一方女子団体戦は、予想通り花泉と石鳥谷の決勝となったが、男子同様ダブルスを3-2で制した花泉に軍配が上がった。3位にはおそらくどちらも初進出の大船渡と上野が嬉しい入賞を果たした。

 大船渡には、2人の選手が週2回協会練習にも参加してがんばっていたし、コーチのY君も指導者として大変な努力を続けてきた結果であり、試合後直ぐ3位入賞の連絡を受け電話越しであったが嬉しく祝意を伝えたところである。

 努力は報われるのである。

 2日目の男子個人戦では、県内敵なしの大本命吉田俊暢(花巻北)が決勝で小野寺翔平(上野)に1-3で敗れるという本大会一番の番狂わせが起こった。小野寺は、先日の全日本予選一般の部で一般のカットマン相手に好勝負を演じていたが、まさか吉田を下すことは考えられなかったが、小学時代に全国大会で16入りした実力はさすが本物であった。3位には斎藤・千葉のいずれも猿沢が入賞した。

 女子個人戦では、本命の鈴木(花泉)が準決勝の塩倉(大野)との激戦を3-2で退け、決勝では大野(大野)のカットを3-0で下して優勝した。もう一人の3位には小川(東水沢)が入賞した。