社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

保護者の心構え4カ条①!

2013-11-15 15:51:21 | Weblog

 保護者が「すべきこと」「してはいけないこと」 SuportuJapan特別号から、<保護者の心構え4カ条>より引用する。

 ①指導方法やチームの戦術・戦略には口を出さない

  指導者の指導法、チームの戦術・戦略については、原則的に保護者は口を出すべきではありません。自分がその競技を経験したことがあれば、つい言いたくなってしまうかもしれません。でも、それをぐっとガマンし、子どもには絶対言わない。指導者が「こう育ってほしい」と望み、子どももそれを理解しているのであれば、保護者は口を出すべきではありません。

 昨今は、子どもの大会や練習試合に保護者がたくさん応援に来るようになった。

 このことは、大変喜ばしいことであり指導者にとっても日頃指導している子どもたちの成長を保護者に見てほしいと思っているのである。

 しかし、送迎等で保護者の協力が不可欠といってもチーム全体を見渡す指導者にとっては、「ありがたい協力」もあれば、「迷惑な協力」もあるのである。

 したがって、保護者が「すべきこと」「してはいけないこと」を理解して子どものために何が必要か、あるいは不必要かを認識してもらわなければならないのである。

 今回は、このことについて4か条に従って、4回に分けて考えて見たい。