社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

保護者の心構え4カ条③!

2013-11-20 14:10:31 | Weblog

保護者が「すべきこと」「してはいけないこと」 SuportuJapan特別号から、<保護者の心構え4カ条>より引用する。

 《 「転ばぬ先の杖」になりすぎない 》

 スポーツでは、試合に負けたり失敗することで学ぶこともたくさんあります。ケガにしてもそうで、大ケガはもちろん避けなければなりませんが、小さなケガであれば、自分にとっての「できる」「できない」を知るうえでも、経験しておくことは意味があります。「転ばぬ先の杖になりすぎないないように」ということです。もちろん見ていてハラハラすることはありますが、転んでみないとその痛みはわかりませんし、転ぶ前に支えてしまえば、子どもはいつまでたっても転び方を学ぶことが出来ません。

 失敗したり、負けることでその反省や悔しさを感じることが出来るのであり、そしてその先にある成功や勝つ事の喜びなどの学ぶことを覚えていくのである。

 一流選手といえども、最初からずっと勝ちっぱなしなのではなく、幾多の失敗や敗戦・スランプから学び、それを糧として徐々に強くなっていくのであり、それがスキルのみだけではなくスポーツマンとしてあるいは人間として成長していくことに繋がっていくのではないかと思っている。

 子どもには、あまり手を貸しすぎず遠巻きに見守ることが、涵養と言えるのではないかと思う。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿