社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

高校総体終わる!個人選感想

2010-06-08 07:59:35 | Weblog
今日は個人戦について感じたことを書いて見ることにする。
初めに男子ダブルスについて、専北の高橋・大野組が順調に2連覇、期待の菅原・大槻組(水沢)と金野・今野組(高田は)専北勢に歯が立たず3位と6位に終わった。
女子ダブルスは、塩倉・滝浦(大野)の1,2年コンビが団体の借りを返すべく奮闘し優勝を飾り、2位には団体で余り活躍できなかったが、3年の意地を見せた藤原・藤川(盛岡女子が)2位となり沖縄切符を手に入れた。
男子シングルスでは、専北の高橋が準々の大槻(水沢1年)をセットオールのジュースでしのぎ優勝、大槻はセットオールの9-9からの1本目のサーブが勝負を決めた気がした。1年生だから仕方がないといえばそうなってしまうが、これもタラレバか?
2年連続3冠王の大偉業を成し遂げた高橋は、陳(大野)以来10年ぶりの快挙である。これは専北の猛練習に裏付けされたものと、本人の努力が合わさったものであり絶賛に値する。おめでとうと言いたい!今後のI・Hや国体等での活躍に期待したい。
一方女子は浅沼(盛岡一)が膝の怪我にも集中を切らさず頑張り、嬉しい優勝を果たした。
2位には、あれよあれよという間に久保(花北1年)がカットと反撃を駆使し決勝まで駆け上がった。全くの伏兵であり誰もが予想しないもので驚いたが、それとは裏腹にツッツキの上手さはキラリと光っていた。女子は全体的に1・2年のレベルが高いと感じ、またこれからが楽しみである。