社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

師走も卓球三昧!

2009-12-11 09:43:21 | Weblog
今年も残り20日となった。一年もあっという間で年齢と共に早くなっている気がする。
師走とはいえシーズンオフの無いのが卓球である。
5,6日は東京選手権予選があり、我が大船渡クラブではS君が一般男子の出場権を得た。
明後日13日は県総合団体選手権、19,20日は東北高校選抜の県予選がある。
23日には大船渡市卓球リーグ(年3回)がある。私自身リーグ戦にも参加し若い人達と一緒にゲームを行う今回は前記のS選手とも対戦することになっている。、また毎回恒例のミニ講習会も1時間ぐらいの予定で講師をすることになっている。
年末の27日には私が指導している大船渡高校卓球部の納会を保護者会と一緒に実施することになっている。和気藹々の楽しい会になりそうである。
今年も最後まで卓球浸けである。(健康と、家族、会社に感謝!感謝!)
(写真:県高校新人大会練習風景)

菊池雄星入団発表!

2009-12-10 08:29:24 | Weblog
昨日、花巻東高校の菊池雄星投手の入団発表があった。
サッカーの小笠原満男選手のような日本を代表する選手に育って欲しいと願っている。スポーツで一番怖いのはケガである。シーズンまでしっかり鍛えて良いスタートを切ってもらいたいと思っている。
岩手スポーツ界ではほかに、女子陸上界の那須川瑞穂選手が東京マラソンで優勝するなど活躍している。
これから、全国高校駅伝やサッカー、ラグビーなど年末年始にかけて大きな大会が開かれる。
卓球の全日本選手権も1月に開催される。また新たなスター選手が現れることを願っている。
是非岩手の選手たちも全国のひのき舞台で活躍されるよう応援して行きたいと思っている。
(写真は朝のウオーキングコースである。)

保護者会!

2009-12-09 08:50:19 | Weblog
昨晩、大船渡高校卓球部の保護者会があり出席した。
初めて顔を合わす方がほとんどであったが、親子とはこうも良く似ているのかと思わされた。自己紹介をするまでもなく子供と親の顔が直ぐ一致するのである。
その上、顔ばかりでなく話し方とか全てが子供のそのままなのである。
あらためて、「親は子の鏡」と言われる所以が解かったような気がした。
家庭でのいろいろな話などが聞け、また自分の指導方針なども説明させていただいて有意義な時間を過ごすことが出来た。
卓球の指導も、選手とのコミュニケーションだけではなく保護者の方の理解と協力が大切であると共に、顧問を含めた相互の信頼関係が不可欠なのである。
会場はもちろんMコーチの「大黒家」である。市卓協の憩いの場でもある。
美味しい鍋や料理をつまみにお酒も少々頂いた。
帰りにはMコーチ特製の「かま餅」をみんながお土産に頂いて家路についた。
(写真奥は大船渡高校の練習場で、手前に見えるのが柔道場である。)

洗濯機のタイマーON!

2009-12-09 07:57:40 | Weblog
今日は朝から気分がいい!
朝のウオーキングは天候が非常に穏やかで、おもわず短い距離だったがジョギングをしてみた。
40分あまりで自宅に戻りいつものように朝風呂に入るのだが、脱いだものを洗濯機に入れてタイマーを回した。
そうしたら妻が後で気付いて「凄いねやっと出来たね!」と誉められ嬉しかった。
まるで子供に接っするような話だが、いつもは脱いでそのままだったのかと反省もさせられた。
いずれ、いくつ(56歳)になっても誉められると気分がいいものだ。
そうそう!「卓球の指導の原点はここに有り」と改めて教えられた気がした。

Jリーグ小笠原満男年間MVP獲得!

2009-12-08 09:07:55 | Weblog
サッカーJリーグ、鹿島アントラーズの小笠原満男選手がJリーグ年間MVPに輝いた。
大船渡高校時代は、我が家の隣りの同級生宅によく遊びに来ていたのを見かけていた。
私の息子などは、大のファンで3回目のワールドカップに是非出場して欲しいといつも応援している。
これからも、岩手の星の一人として、ケガなどせずに頑張って欲しいものである。

東京選手権県予選第2弾!

2009-12-08 08:43:59 | Weblog
男子カデットでは皆川(猿沢1年)が県新人優勝の大槻(同)を3-1で破った。
女子カデットは準々で県新人優勝の高橋(湯口)を破った平舩姉妹の3女、文(大野一)が金野(米崎)を下し優勝した。
ジュニア女子は塩倉(大野)が八重樫(花北青雲)との1年対決を制し県新人に続いて優勝した。
一般の部では、男子が北村が、女子は高、の共に富士大が制した。
その他、各年代別でも熱戦が繰り広げられたようである。
どの種目も、来年3月10日から行われる本大会での上位入賞を期待したいものである。

東京選手権県予選終る!

2009-12-07 12:14:34 | Weblog
今朝のウオーキングは風が冷たく非常に寒かった。
最低気温は1℃、最高気温も7℃にしかならない予報である。
昨日と比較すると一挙に7度ぐらい下がった計算になる。
今日の我が社の朝礼では、今年も残すところあと20日余りとなったので風邪やケガなどに注意して頑張ろうと話させていただいた。
ところで、一昨日、昨日と行われた東京選手権岩手県予選会が終了した。
ジュニア男子では専大北上勢が圧倒的に強く上位を独占した。中でも高橋拓人は先月行われた全日本予選一般の部でも優勝、今正に乗っている感じである。
徐々に全国でも上位を目指せる力が付いて来ているので、サーブレシーブに磨きをかけぜひ本大会では岩手の代表として頑張って欲しいものである。
ジュニア女子では、小学生、中学生の活躍が目立っていたようだ。この選手たちが足踏みをすることなく高校でもますます活躍できるよう、環境づくりなどを進めていかなければならないと思っている。

暖かな一日!

2009-12-06 08:05:56 | Weblog
今日も朝から非常に暖かく、大船渡の最高気温は13℃ぐらいになりそうで、冬とは未だ未だ言えない状態である。
今年は未だ雪もちらつかないでいる。灯油の減り方は遅いので助かると妻は話している。 。
しかし、暖かいのはとても良いことではあるが、この異常さは経済を気温とは逆にますます冷えこませることにもなっている。
寒い時には寒く、雪も降るときには降ってもらわないと、春先には水不足や海のワカメ、コンブ等にも影響を及ぼす。
私たちの大好きなウニやアワビなどの成育にも大きな影響がでる。
ついては、我々零細企業にとっては死活問題にもなる。

さあ、愚痴ばっかり言っててもしょうがない。
前を向いて、今日も張り切って子供達と元気に汗を流してこよう!

ネットと卓球ノート

2009-12-05 12:51:52 | Weblog
先日、思いがけなく岡山のSさんから私が作成した卓球ノートをインターネットで見つけてお電話を頂いた。
子供さんが卓球をさられていて、卓球ノートに興味を持っていただいたようである。ネットの力とは今更ながら何処からでも見れるので凄いもんだと感心させられた。
さて、私がこの卓球ノートを作る気になったのは、中学生に指導を始めてからもう30年以上も前のことになる。何か子供達とのコミュニケーションを図る手立てはないか、もちろん普通の大学ノートを使っての俗に言う「反省文」の提出はさせていた。
しかし、卓球というものを全て大人や指導者が子供達に与えるだけでなく、子供自らが強くなろう、なりたいという気になることが大切だと実感し、いろいろ試行錯誤を繰り返し現在のものとなった。
結局は、これだというものは見つからず、このノートを卓球向上のための一つのスキルとして活用してもらえればいいかなという、卓球が強くなるための一つの「問題提起」になればと思って、作成してみたものである。
Sさんのお子さんがこのノートを使って、ますます卓球を好きになってくれることを念願している。
卓球を何より大好きになることが上達の一番大切なことである。
ぜひ頑張っていただきたいと思う。

「試合で勝つ方法」 第13回:メンタルトレーニング!

2009-12-04 09:14:20 | Weblog
具体論第13回目は、試合で勝つためには、「メンタルトレーニング」が必要である。
第10回目で取り上げた「気力の充実」と重複する部分もあるが、今回は、いろいろなスキルを用いて強い精神面や心理面をきたえていくことが求められているからである。
一つの例としては呼吸法がある。広く知られよくやることとして、「腹式呼吸」がある。
お産の時、妊婦さんがさせられる呼吸法で、息を吸うときにお腹を膨らませ、逆に吐くときに凹ませる。普段の呼吸法と反対になるのである。
私がここで言いたいのは、選手の調子が悪い時や試合前の非常に緊張している場面で、これをやれば平常心に戻れる、心が前向きにそして調子もよくなりポジティブな発想が生まれるのだという、選手の暗示のようなもので、メンタルアップさせるスキルとして身につけることが必要だという考え方である。
もちろん、このことに関しては本当に効果があるのだろうか?という異論や反論があろうかと思うが、勝負に勝つためには卓球の技術だけではなく、精神的な要素が大きなウエートを占めていることは、どの指導者も重々理解されていると思うからであり、効果もそのスキルによってまた選手一人一人違うのである。
メンタルトレーニングは卓球技術のレベルと平行して指導していくことが大事ではないかと思う、とは言ってもなかなか専門的で難しいことであるため、総合的なメンタルマネジメントが出来る方(有資格者等)の教えを頂くことが必要であると思われる。
(写真は過日の市民卓球大会より)