知らなかった言葉です。読み方テストならば『すんど』なんて、大恥かいたと思う私です。毎夜毎夜「そんたく、そんたく」と教えてもらいましたので、今ではすっかり憶えてました。
ふと思ったのですが『支度』は『したく』と読みます。似ています。漢字の国に生まれた私達ですから、きっと『度』は、「おんど」や「程度」ばかりじゃなくって、他の意味もあるような気がします。小さな事が気にかかる私です。
◆「度」の漢字が持つ意味合い
1 物事のほどあい。程度。限界。
2 回数。たび。「―を重ねる」
3 数量・程度などを表す単位。なるほど、したくの意味が無いねぇ。
◆「忖」の漢字が持つ意味合い
心を推し量る、思案する。
◆「支」の漢字が持つ意味合い
1 ささえる。
2 ささえ。
3 分かれる、離れる、分ける。
4 分かれ、分かれた物。
5 えだ
6 手足
7 十二支
8 払う。
9 計算する。
10 支那(中国に対する旧呼称)日本のみで用いられる。
11 つかえ(物事の進行を妨げるような事情)
12 つかえる。
漢字から推し量ると『そんたく』は分かりやすです。反面『支度』の場合の方が推量しづらいですね。
語源由来辞典によれば、支度の「支」には「はかる」「計算する」と言った意味があり、「度」も「はかる」という意味で、支度は「見積もる」「計算する」というのが原義である。このような意味から、日本では「準備する」「用意する」の意味に転じ、近世以降には、外出などのために身なりを整える意味で用いられるようになり、「身支度」「旅支度」などの複合語も生まれた。なお「仕度」は当て字、とありました。
私住んでいる地方の方言で『仕度』を『まわし』と言います。嫁いできた嫁が姑に「あんた、早よ、まわし しやぁ」と言われて、顔を赤らめたとの昔話があります。
ふと思ったのですが『支度』は『したく』と読みます。似ています。漢字の国に生まれた私達ですから、きっと『度』は、「おんど」や「程度」ばかりじゃなくって、他の意味もあるような気がします。小さな事が気にかかる私です。
◆「度」の漢字が持つ意味合い
1 物事のほどあい。程度。限界。
2 回数。たび。「―を重ねる」
3 数量・程度などを表す単位。なるほど、したくの意味が無いねぇ。
◆「忖」の漢字が持つ意味合い
心を推し量る、思案する。
◆「支」の漢字が持つ意味合い
1 ささえる。
2 ささえ。
3 分かれる、離れる、分ける。
4 分かれ、分かれた物。
5 えだ
6 手足
7 十二支
8 払う。
9 計算する。
10 支那(中国に対する旧呼称)日本のみで用いられる。
11 つかえ(物事の進行を妨げるような事情)
12 つかえる。
漢字から推し量ると『そんたく』は分かりやすです。反面『支度』の場合の方が推量しづらいですね。
語源由来辞典によれば、支度の「支」には「はかる」「計算する」と言った意味があり、「度」も「はかる」という意味で、支度は「見積もる」「計算する」というのが原義である。このような意味から、日本では「準備する」「用意する」の意味に転じ、近世以降には、外出などのために身なりを整える意味で用いられるようになり、「身支度」「旅支度」などの複合語も生まれた。なお「仕度」は当て字、とありました。
私住んでいる地方の方言で『仕度』を『まわし』と言います。嫁いできた嫁が姑に「あんた、早よ、まわし しやぁ」と言われて、顔を赤らめたとの昔話があります。