新幹線の喫煙車廃止へ

　タレントのカンニング竹山さんがツイッターで「満席の列車でも喫煙可の車両だけガラ空き」とツイートしたたそうだ。新幹線の喫煙車が廃止になるそうだ。これは、仕方がないと言うより、当然と思う。
　
　隣の市の地下鉄で、たびたび『お席での化粧、食事はご遠慮下さい』と放送される。横向き座席だからかもしれないが、比較的空いている時に見かけたのだが、若者が流行りのコーヒー紙コップを手にしているのを見た。熱いのか、それとも手を自由にしたいのか、膝に挟んで座っていた。停車するたびに客が増える。隣の私はコップが潰れてコーヒーが飛び出さぬかハラハラした。真っ白なコットンパンツが新品だったから・・・。
　
　昔々、息子の大学受験に付き添った。帰りの座席指定は喫煙車しか無かった。当時の私は喫煙していたので悩むこと無くその席を取ったが、乗車して臭いことに驚いた。ヤニの臭いや煙の臭いがシートにも付いているのだろう。お気に入りのコートに臭いがつくのが嫌だった。こんなことが私の禁煙を楽な方向に作用したのかもしれない。街に喫煙室なる有料施設が出来る日も遠くないような気がする。一回百円ってところかなぁ。