田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

憂鬱な朝ニュース

2017年01月26日 | 日記
 眠りについて3時間ほどで一度目が覚める。この眠りのサイクル、高齢化を思えば仕方がなく、二度寝の努力をしているオイラなのだ。ここ数日は寒さが厳しいのに、突然体がほてりだすのに悩んでいる。これも寄る歳のせいとあきらめている。
 
 今朝のニュース『メキシコの国境に壁を作る』って・・・。選挙中にも言っていたけど、東西の壁が無くなってまだ二十七年だろ。宗教が異なるわけでも、文化が多いに異なるわけでも無くって、単に賃金の違いだろ、情けないねぇ。こんなことで株価が上がるって、人間ッてなんてさもしいのか、腹が立って眠れなくなっちゃぜ。民主主義の憧れのアメリカが聞いてあきれるぜ!!。
 
 午後 歯科、花田氏にプラーク掃除を受ける。右の部分入れ歯がゆるくなったので調整してもらった。その後妻と期日前投票に行った。妻の豆乳を3ケース購入、灯油2缶、そして夕飯の買物を済ませた。温度変化と西日に照らされ頭痛が始まってしまった。本日はこれにて・・・。

口利き疑惑

2017年01月25日 | 日記
 この手の汚職は無くなったと思っていましたが、口利きの疑惑から沖縄県の副知事が辞任しました。いつになっても、この手の依頼は無くならないですね。口利きをする権力者がいて、口利きを依頼する者がいる限り永遠に無くならないのかもしれません。
 
 考えてみれば、この両者に何らかの利益が動いたと考えるのが普通です。両者は危険を犯してまでするのですから、成功したあかつきには利益を上回る何かがあるのでしょう。
 
 二代目、三代目など、親の稼業を継ぐ職人は辛い修行をしなければ、職が身につきません。医業は莫大な入学金や授業料が必要、おいそれとは稼業が継げないご時世です。さらに歯科医師はと言えば、稼業を継がせたくないと言う親もいるそうです。あまりに経営が苦しく、代々受け継いだ稼業を泣く泣く閉めた友人もいます。
 
 弁護士や弁理士に二代目が少ないのは、資格試験が実力であるからかも知れません。今回の事件の教師は、大学の教育学部を卒業すれば、よほどの怠けが無い限り資格は得られます。その後地方の採用試験に合格すれば教師として採用されます。教師という職業、公務員の中では異常に二代目、三代目が多い職種です。「親の仕事を見て憧れた」とか「給料が良い」「楽そうだから」の理由はどれも当てはまりません。就活に特別な手段があると考えたほうが良いでしょう。それが今回の事件、氷山の一角だと思うオイラです。

あの時に似てる

2017年01月24日 | 日記
 2009年の民主党政権成立の時、私は心から日本は変わると思いました。首相の「最低でも県外」の言葉を鵜呑みにしました。きっと内々の確約が米国との間に得られていると早合点しました。目の前が明るくなったような気がしました。
 
 真実のごとく言われ続けた埋蔵金を、信じ込んでしまいました。無駄の根源であるかのような事業仕分けの大なたを、拍手喝采しました。小沢一郎民主党幹事長が、民主党議員143名と共に、中国を訪問したことを誇らしげに感じつつ、事実を見過ごしました。
 
 東北大震災、当時の首相が「国難であるからして、挙国一致で」と自民党に助力を申し出ましたが、自民党は相手にしませんでした。今から考えれば、全責任を負うのが内閣であり、総理大臣です。自民党の姿勢をひどいと思いましたが、後の自衛隊の散水やら、後手後手の対応を見るに及び、救いの手を差し伸べれば、あらぬ責任を負わされたと今になって思うのです。絶対に許せないのは「ただちに健康に被害はない」と詭弁を語ったことです。
 
 民主党最後の首相野田氏は、TPP交渉参加を表明、消費税増税10%も明言しました。今になって実質増税したのは自民党と、懲りない詭弁を語っているのを聞くに及び、あの時を恥ずかしく思い出します。
 
 人生60年を過ぎた頃、火傷をしながらも、甘い言葉とお花畑で遊ぶ政治家を見ることになりました。そして今のアメリカを見ていますと、良く似ていると思うようになりました。雇用拡大、法人税減税、アメリカ第一と声高に叫ぶ金髪大統領の姿に、襟を立てた真っ白な服を着こなす現民主党党首の「二番じゃいけないのですかッ!」との言葉が重なります。

立候補記事でビックリ

2017年01月23日 | 日記
 父親が長く地方議員をしていたこともあってか、議員に良からぬ感情を持つオイラだ。父は井戸塀議員の典型のような人間であったと信じている。金を取り込んだり、掴むことはさらさら無かった。それだけは信用しても良かったが、本業の金をつぎ込むことには、いささか家族が困ったものだった。手弁当と言えば聞こえが良いが、それで本業が赤字になっても誰も助けてくれなかった。
 
 懲りたオイラは、政治活動や議員との付き合いには、一歩も二歩も離れた立場でいたが、仕事柄選挙事務所へ行かねばならぬ時もあった。できるだけ目立たぬようにしていたが、議員の目からは逃れられず「紹介状を郵送して欲しいとか、事務所に来て欲しい」等の誘いが顧客を通して来た。一番困ったのは、議員先生に奢られることだった。金を払えば贈賄の嫌疑、まさか割り勘とも言えぬからだ。
 
 仕事仲間の遠い友人が、市に隣接する町の首長に当選した。詳しくは知らぬが、前町長からの禅譲と聞いた。ほどなく仕事を同じくする者が地元の議員選挙に打って出た。明確な目的は無かったであろう。真の目的は歳費だと思った。当然のごとく低い得票率で落選した。
 
 こんなことから、議員を見る目は斜め下からしか見ない。国会議員の中でさえ、公募から立った者に、歳費目当ての者が多い。口が達者だけに、騙されたり煙に巻かれる有権者がいても当然だ。
 
 朝刊の地方版に、次兄の再婚後にできた息子の嫁の名が小さくあった。次兄が世を去って既に30年、毎年の盆には墓参りに来ていることを、供えられた花で知るだけだ。できることなら、関わりも持ちたくない私なのだ。新聞で気づかなかった方が良かったとさえ思う今日このごろなのだ。朝から憂鬱な時を過ごしたのであった。

減塩信仰?それとも推進?

2017年01月22日 | 日記
 何度も書いたが、高血圧の主な原因に塩が知られているが、果たしてほんとうなのか?。また高血圧の指標、130に年齢は関係がないのか?、等など健康志向のオイラにとって疑問が湧く。
 
 塩の摂取量が7gとか言われ、薄味が推奨されるが、そもそも味噌にはいかほどの塩分が含まれるのであろう。味噌は大豆と麹と塩、合わせ味噌だと、大豆1kg 麹2kg 塩620g 大豆煮汁740ccで5.5kgの塩ができるそうだ。味噌1gにつき塩0.113gとなる。1杯の味噌汁は味噌10~15gだそうだから多めに見積もって1.7gだ。濃い味噌汁だとしても劇的には増えまい。
 
 他のおかずに、いろいろ味付けがあるだろうから、ギリギリ10gは超えそうだ。洋食の場合はさらに増すような気がする。オイルやバター風味が苦手な私は、もっぱら和食中心だが、外食の味付けは濃いと感ずる。しかし、娘夫婦にお昼をふるまった時、婿殿は我が家の味噌汁の味が薄いのには驚いたらしい
 
 自分が減塩していると実感するのは、生キャベツの千切りに食塩を振って(軽く軽く)キャベツの甘さを強く感ずる。100gの食卓塩を使い切るのに約2ヶ月、すなわち1日に1gと少し。朝食のパン、おかずの塩分、おやつの菓子類、他に何があるのだろう。「塩分足りなくない?」と夏に思うオイラだ。
 
 さて血圧、昔は年齢+90なんて言われたときもあるのだ。現在の、上が129未満、下が84以下(少し前は135だったと思う。年々下がる傾向)に、年齢を加味すると下の表(某薬メーカー)になるそうだ。だが健康診断では年齢は加味されない。
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 さて血圧と減塩だが、ネットでよく見かける健康記事『血圧が130を超えたら』をクリックしていくと、最終的にはトクホのCMに行き着く。なにやら怪しげな宣伝方法だと思うオイラなのだ。