現在の高齢者の定義を65歳から75歳以上とし、65~74歳を准高齢者として社会の支え手とする提言がなされた。オイラは高齢者から准高齢者に『格上げ』されるのか?。それとも格下げ、単なる名称の違い?。
突然に言われても困るのだけど、オイラは多少なりとも現役の意識で働いているから良いのだけど、67歳で引退している人も多いと思う。社会の支え手とは具体的にどのようなことが期待されているのだろうか。過度な要求をされても支えられないし、我慢を強いられるのも納得し難い。かといって少子化の原因は子供を二人しか育てなかったオイラたちにも責任が無いとは言えない。
ところでブログを書いていて『准』と『準』の違いが妙に気になった。昔々『准看護婦』なんて資格があったことを記憶している。
記者ハンドブック・新聞用字用語集(共同通信社)には、
【準】[一般用語。次ぐ、なぞらえる、はかる]
準会員、準学士[短大・高専]、準拠、準契約、準抗告、準指導員[スキー、スケートなど]、準州、準じる、準星、準優勝、準用、照準、水準、標準、平準
【准】[特別用語=意味は準と同じ。地位・資格に多く使われる]准尉、准看護師、准教員[旧制]、准教授、准将、批准(書)
「准」は、「準」と意味は同じで、地位や資格に多く使われる特別用語のようですから、「准社員」も「準社員」も意味は同じだそうだ。
前期高齢者、後期高齢者の焼き直しのように思えてならない。威張るつもりも、立場を求めるものではないが、価値観の違いと言って高齢者を疎外する若者は、自分たちが求めたり目指す価値観を言葉と行動で示すべきである。高齢者も己の価値観を声高に述べるだけではなく、お互いの共通点を見つける努力をすべきである。
突然に言われても困るのだけど、オイラは多少なりとも現役の意識で働いているから良いのだけど、67歳で引退している人も多いと思う。社会の支え手とは具体的にどのようなことが期待されているのだろうか。過度な要求をされても支えられないし、我慢を強いられるのも納得し難い。かといって少子化の原因は子供を二人しか育てなかったオイラたちにも責任が無いとは言えない。
ところでブログを書いていて『准』と『準』の違いが妙に気になった。昔々『准看護婦』なんて資格があったことを記憶している。
記者ハンドブック・新聞用字用語集(共同通信社)には、
【準】[一般用語。次ぐ、なぞらえる、はかる]
準会員、準学士[短大・高専]、準拠、準契約、準抗告、準指導員[スキー、スケートなど]、準州、準じる、準星、準優勝、準用、照準、水準、標準、平準
【准】[特別用語=意味は準と同じ。地位・資格に多く使われる]准尉、准看護師、准教員[旧制]、准教授、准将、批准(書)
「准」は、「準」と意味は同じで、地位や資格に多く使われる特別用語のようですから、「准社員」も「準社員」も意味は同じだそうだ。
前期高齢者、後期高齢者の焼き直しのように思えてならない。威張るつもりも、立場を求めるものではないが、価値観の違いと言って高齢者を疎外する若者は、自分たちが求めたり目指す価値観を言葉と行動で示すべきである。高齢者も己の価値観を声高に述べるだけではなく、お互いの共通点を見つける努力をすべきである。