田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

トンデモ「逆さま健康法」

2017年01月31日 | 日記
 週刊誌記事なのだが
『歯はみがいてはいけない』そうだ。磨くとしたら、デンタルフロスや歯間ブラシを用いることで、プラークを除去しつつ唾液の通り道を作る。また頬や舌を動かして、唾液の分泌を促す、と逆説。これを信じ込んで実践する人はいるのだろうか・・・。

 オイラ子供の頃の不摂生で虫歯ができた。さらに前歯一本を失う事件にも遭遇。しかし元来の歯医者恐怖症で三十歳中半まで歯医者へは行かなかった。その頃から歯周病に侵され、ある日激歯痛に襲われて歯医者へ行った。心を入れ替え全部の歯を一年かけて治した。生え揃っていた親知らず三本、奥歯二本を失い、現在27本、義歯2本。以後一ヶ月に一度のプラークコントロールを受けている。花田氏いわく「田神さん、お年の割に良い歯ですよ」ってさ。歯は正しく磨くのが良いこと間違い無し。

『髪は洗わない』って。訳は、シャンプーはクリーム状の非常に栄養価の高い液体で、菌が増殖するのに理想的な環境。そのためパラベンなどの強力な防腐剤を入れなければ液体は腐る。ほとんどの人は防腐剤がたっぷりで消毒効果の高いシャンプーで頭皮を傷めているのだそうだ。

 栄養価が高いって食品なのか?。まさかこれを信ずる人はいないだろう。オイラまだ毛髪はたっぷりあるけど、歳だから一本一本が細くなってしまった。だから脂性の髪がますます腰がなくなる。だから毎日の洗髪が欠かせない。行きつけの床屋さんが「田神さんはまだ大丈夫ですね」ってさ。前頭部があやしいおやっさんが「なにかつけてますか?」って。『面倒でも毎日洗って、ブローしてる。』面倒だけど髪を長持ちさせるのはこれだと思う。

『風呂は週に一回』皮膚は自らうるおい成分を作り出しており、これを自家保湿因子と呼ぶ。加齢とともに、この因子は減少してくるので、肌が乾燥しがちになる。にもかかわらず、せっけんやボディソープをたっぷりつけて、タオルでゴシゴシこすると、ますます乾燥するそうだ。

 若い頃はお風呂上がりの二の腕に、水滴が玉のようになった。今では皮膚に染み込む。若い頃はもっとゴシゴシ洗ったのにさ。皮膚が老化してるのだろうと思う。オイラはできるだけ清潔にしたほうが良いと思う。

『酒は飲みたいだけ飲む』旨いと感じられる限りは休肝日も設けず、好きなだけ飲む。なにより機嫌よく杯を傾けることが一番だそうだが、体はそれで良いかも知れないが、酔っ払っての事故や失敗、家族から見放されるってことも考えにいれなきゃ。

 まさかこんなトンデモ記事を信じ込む人はいないだろうが、酒が飲めなくっても、タバコを止めても、とびっきり旨いコーヒーを飲んだり、目ン玉飛び出るほどの玉露を飲んで「オイラは味音痴か!美味しくねえぜ!!」って騒ぐのも面白い。何と言っても健康的だしね。おしまい。