田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

昨日(10日)のお墓参り

2015年08月11日 | 日記
 昨日、妻方のご先祖と我が家のお墓参りをしました。10時少し回った頃に出発。妻の実家のお墓は、市の中ほどに位置する、通称御坊(ごぼう)さまにあります。昨年の寺は工事中、今年も工事は続いていました。屋根瓦職人が暑い中作業をしてらっしやいました。
 
 妻の実家のご先祖のお墓には、亨保二十一丙辰 二月三日の戒名の墓石があります。つまり一人のお墓と、先祖代々の墓があります。妻に確かめたら、敷地の中にお墓があり、こちらへ引っ越す際に一つだけを移したそうです。たぶん文字が一番はっきりしてたからだそうです。
 
 爺さまに聞いたと思いますが、忘れてしまいました。漢字が大好きで、私に色々話すことが好きな爺さまでしたので、何度も聞いておけば良かったと今は思うのです。1736年は亨保最後の年であることをネットで知りました。
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 車を走らせ、市の東端にある墓地公園へ行きました。お盆の早めに行くのには、我が家特有の理由があります。私の小さなわだかまりです。次兄の子供にはなんの責任もありませんし、次兄は息子の墓参りを喜んでいると思います。

 私にとっては、人生において足を踏み外すなとの戒めにもなり、いまだに消えぬわだかまりは、我が身の至らなさでもあります。心の救いは、墓に眠る次兄に「あなたにもお墓参りをしてくれる人がいる」と考えることにしています。次兄の娘、Mさんは今年もお中元を送ってくれました。お礼のメールを流すと返事をくれます。いつまでも私と妻の妹でありたいと思うMさんです。Mさんはいつ頃墓参りをしてくれるのかな?。
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 お昼は○○ミで食事、妻はそば定食、私はそば付カツ丼を注文しました。久しぶりに『不味い』を味わいました。量は多く、乾燥気味で半分食べて、ごちそうさまでした。多分二度と行かない○○ミです。食べ物やさんは一度不味いを経験させたら客は離れますねぇ~。難しいですね。
 
 夕食事、庭師の従兄弟から電話、お中元のお礼です。「六ちゃん、盆明けにでも、松の木を切りに行くけど・・・」『M彦さん、ダメで元々枯れても良いやって、自分で切り詰めました。地植えの大きな盆栽として楽しんでます。道具を持たずに、一度奥様と見に来てください』と言いました。「そうかそうか、松の木は、少しくらい痛めても枯れはしない。大鋏で葉を揃え切りしても良いぞ」と方法まで教えてくれました。元気な声が聞けて少し安心でした。