田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

現代老人気質、はびこる老害続編

2013年11月23日 | 宗教その他
 今日の朝刊、会ったことのある人の顔を見つけた。日本のひとつの宗教で、高い位にいる人が掲載されていた。
 私の友人(以前記事にした777の思い出)の妹さんはシングルマザーである。妹さんの子、今はたぶん成人式を迎える頃、もしくは迎えた年ごろである。当時777さんとは家族ぐるみで親しくしていた。777さんから、妹が母になったことを知らされた。心ばかりのお祝いを届けた。そのとき、父親だと紹介された人が今朝の朝刊に載っていたのだ。
 それからしばらくして、妹さんから「不倫状態を解消、別れました。」との知らせを手紙でもらった。私の素直な感想は、『宗教で高い位置にあったことは後に知ったのだが、そのようにはとても見えなかった。みじんも気高さは感じなく、普通の男よりも薄汚れた顔に、どことなく貧相が表れていた。』こんなところからも、私の歪んで冷めた宗教観があるかもしれない。
 同じく今朝のことである。私はある宗教を離れ、その団体に対抗する人達のブログを好んで読む。今朝読んだブログに興味深い一文があった。ブログ作家と宗教が特定されないように、若干言葉を変えて紹介する。
---------------------------------------------------------------
◎宗教の集りでは笑顔、しかし瞬間に凍りつくような、鬼の形相を見せる。
 この宗教を長くやっている人に多い人格である。
◎ワンマンである。指導者の集まりでは、根回しをする。提案はゴリ押し。
 議題・問題に興味なければ、一蹴する。
◎指導者として決めなければならぬ些細なことも決められず、階級の下の
 者も召集する。
---------------------------------------------------------------
 作者も信者であった頃は悩んだそうだ。ある指導者が彼にこう言った。
「互いに平の信者であった頃は、いい人でも、指導者になったら殆ど変わるだろう?。あれは、名誉欲が満たされた名誉職なんだよ。立場がそうさせるんだ。」と言ったそうだ。
 人の欲望は、食欲・睡眠欲・性欲の三大欲望。さらに名誉欲・金欲の二つを足して五欲とも言われる。近頃の流行り言葉で言えば、「人間だもの」と片付けられるが、私の団地の爺さま達は、まさにこの欲望の権化と見間違われる人達が多い。食欲、睡眠欲は、生き物だもの、しかたがない。ところが性欲はちと問題がある。進化論にしたがって子孫を残したいのが本能であろうとも、理性のかけらは持ち合わせないのか。仮に本能で女を押さえ込んで孕ましたなら、詫びながら育てるのがオスの使命よ。団地に女を囲うのが欲望のはけ口でも、女どうしを道路上で醜く言い争わせるのなら、女遊びは100年早い。修行しなおせ!!。聞いてるか!そこの爺さん。
 名誉を欲しがる爺さんも困ったもんだ。どうしようもない。恥も外聞もなく手を伸ばす。跳ね除けられても、払われても群がる、腐乱に群がるハエのようだ。長と名がつくものは何でもやりたいのか?。だったら自分から手を上げなよ。人に言わせるんじゃない!。失敗の防衛線は見え見えだぜ。
 それとまさか、西国の議員から5000万円借りたと言ってる首都の長、オヌシもか?。「お・も・て・な・し」を勝ち得ただけでは足りなかったのか?。フトドキ者めが!!。切腹どころか斬首だぜ。
 残念だが、昇進欲・金欲を世俗の垢だと投げ出す爺さまはいないだろう。それ行けドンドンで勝ち得た年金は棺のクッションになりかねない。まして宗教などで奴らの欲望の歯止めなどできるはずもない。もうこうなったら、人生定年制度を真面目に考えている怒りの六兎が書きました。