田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

悲しいかなストリートビュー

2013年11月03日 | 仕事
 ストリートビューが充実してますね。知らなかったです。
先月末に仕事が終わりました。連休前に最後の打ち合わせを、若手のホープA次長としました。あらためて彼の才能に驚きました。私ならゆうに一週間はかかると思うチェックを、たった一日で済ませたそうです。彼のチェックは妥協を許さぬ姿勢が現れています。私の手法と比べても、はるかに彼の手法が優れていました。訂正も少々時間がかかりましたが、彼の手法を会得できました。それを彼に話したところ、「もっと早くチェックしてお渡しすべきでしたが、色々取り込みまして、あの時しかお渡しできませんでした。誠に申し訳ありませんでした。」と平謝り。「え?あれだけのチェックだから5日はかかったのでしょ。」と返せば「いいえ、前データはチョコチョコ見てましたが、本文は一日でした。」彼の記憶力、集中力、行動力には驚かされました。後輩に新たな手法を教えられ、それでもってお手当てもいただける嬉しい仕事でした。
 彼からの宿題は、私達が共通で使っているソフトがWin7で快適に動くかを依頼されていました。「田神先輩、あの件よろしくお願いします。」と念押しされました。そんなことからWin7へのアプリ導入をしていたのです。早さを実感するためにグーグル地図、航空写真、ストリートビューを試していました。我がマンションを見て、写真が入れ替わり、鮮明度が増していました。愛車のパレットも写っています。ストリートビューでは南のオージーさんの家が、工事前の更地でしたので、私の部屋は完璧に写っていました。(少し嬉)
 縁を切ったと言う兄の家も、もしかしたら見えるのではと思いストリートビューで訪ねれば、姉の言うとおり、荒れ果てたありさまでした。(少し悲)さて次は、人手に渡り、今は住む人もいなくなった田舎の家はどうだろう。田舎だからまさかストリートビューなどはと思ったが、なんと駅からのビューがありました。家を眺めれば、軒の天上は剥がれ落ち、窓越しのカーテンは垂れ下がり廃屋でした。お墓の移転のときは、こんなこともあろうかと思いましたが、実際に見ると悲しみが増したのでした。