田神六兎の明るい日記帳

田神六兎の過去、現在、そして起こるであろう出来事を楽しく明るくお伝えします。

水も滴る暑い夜

2013年07月13日 | 日記
 昨晩遅く、「六ちゃん、ベランダの樋で、変な音がするよ。」と妻の声。網戸越しにベランダを見れば、闇の中から音が聞こえます。ジャージャー、カッポン ペッコンと、夕立時に、樋を水が勢いよく流れ落ちる音です。雨など降っておりません。相当な量の水が流れ落ちています。我が家のベランダの真下に、雨水排水マンホールがあるものですから、そこに落ちる水音も、ビシャビシャと闇に響いています。夕立時は、雨音でそれらの音がかき消されるので、気にならないのですが、昨晩聞こえたのは、クーラー室外機の唸る音だけでした。
 ところで、私は暑いのには滅法強い、夏男です。30度以上でも、楽々と安眠できてしまいます。特に夏は熟睡できるので、妻は私を変人扱いします。そんなオイラですが、さすがにベランダの窓は開け放しています。1階ですから、数々の防犯処置を施し、さらに京都土産の木刀と、強力エアガンは用意してます。その防犯処置に捕まったのはオイラだけですが、その話は別日に公開。
 夜更け、開け放した窓から、ベランダの異音は絶えることなく聞こえていました。あの水音なら36リットル毎分、てことは時間2000リットル(2立方メートル)毎時間になります。1時間で、お風呂約10杯分です。上下水料金合わせて250円になるが、騒音の割には高くないなぁ、コンチクショウメ・・・。など考えていましたが、いつしか眠りに落ちました・・・・。
 5時半起床、といっても床の中、異音はまだ聞こえていました。ほどなく6時を回る頃、階上に住人の動く気配、しばらくして音は止んだ。おおよそ8時間、金額にして2000円。オイラと妻は2000円以上の被害でした。
 たぶん、ベランダ蛇口の閉め忘れだと思うが、Mさん?じゃないな、Nさんは留守、Kさんだろうな、直上のMさんはお嬢さんの家へ行ってるもんな。やっぱりKさんだろうな。近頃のKさん少し変だから、見守ってあげなきゃ、と思った暑い暑い週末の朝でした。おしまい。