ひさしぶりの「ミニ情報」です。
直径8寸、尺0、尺2寸の柱を削るのに内丸鉋が急に必要になる時があるようです。
昔は注文をもらってからコンパスで丸を書いてそれに合わせて鉋の刃と裏刃を研ぎ
それから台に仕込んで完成でした。
でもこの作り方で鉋にRを合わせて研ぐと台に仕込んだ時に仕込勾配があるので
Rが少しゆるく(大きく)なります。
昔はそれでも特になんの問題もなかったのですが
今は鉋の台の断面でそのRが求められるようになり、そしてすぐに欲しいとの希望が。
今はあらかじめ少しきつめ(小さめ)のRで仮の荒研ぎをして台の断面にRを合わせて仕込んだあとで
もう一度台のRに合わせて鉋と裏刃を仕上研ぎしているのでできるまでに1ヶ月ほどかかります。
最終的にRをチェックして完成です。
ネットでは神技の寸六(65mm)で3種類のRに合わせた内丸鉋を用意しておきます。
ただし、売れたあと次の補充までには欠品となるのでご了承ください。
直径8寸、尺0、尺2寸の柱を削るのに内丸鉋が急に必要になる時があるようです。
昔は注文をもらってからコンパスで丸を書いてそれに合わせて鉋の刃と裏刃を研ぎ
それから台に仕込んで完成でした。
でもこの作り方で鉋にRを合わせて研ぐと台に仕込んだ時に仕込勾配があるので
Rが少しゆるく(大きく)なります。
昔はそれでも特になんの問題もなかったのですが
今は鉋の台の断面でそのRが求められるようになり、そしてすぐに欲しいとの希望が。
今はあらかじめ少しきつめ(小さめ)のRで仮の荒研ぎをして台の断面にRを合わせて仕込んだあとで
もう一度台のRに合わせて鉋と裏刃を仕上研ぎしているのでできるまでに1ヶ月ほどかかります。
最終的にRをチェックして完成です。
ネットでは神技の寸六(65mm)で3種類のRに合わせた内丸鉋を用意しておきます。
ただし、売れたあと次の補充までには欠品となるのでご了承ください。