越後の大工刃物販売日記

大工刃物産地の新潟から日々感じた一言。
最近は食べ物ブログに変更しつつある?

おみやげのケーキ

2016-03-05 21:00:00 | おいしいよ(スイーツ)
【 本日2本目の予約投稿 】

今日は展示会が8時まででその後みんなで乾杯&ラーメン夕食の予定で
ブログアップができないので予約投稿しておきます。

これがアップされるころはこんな感じだと思います。

・・・・・

全く関係ないのですが、ストックスイーツ写真があったので・・・。

前に誰かが買ってきたおみやげのケーキです。




ホテルに帰ってきてこれを見て自分がお腹を鳴らすかも?(笑)

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「田斎 竪てノミ」のミニ情報

2016-03-05 19:00:00 | ミニ情報
【 本日展示会なので予約投稿です。 】

一度に広い幅のノミたてができる65mm/75mm/90mmの幅の鑿です。



田斎 竪てノミ 赤樫手打桂 革ケース入 65mm



田斎 竪てノミ 赤樫手打桂 革ケース入 75mm



田斎 竪てノミ 赤樫手打桂 革ケース入 90mm




昔から幅の広い鑿を特注で製作依頼で作ることはありましたが、
納品して終わりということが多く、年に数本売れるかどうかという鑿でした。

田斎さんが大工さんとの会話の中で定番化してから飛躍的に売れるようになった道具です。

通常なら2寸、2寸5分、3寸で作れば60mm、75mm、90mmのサイズになるのですが、
2寸(60mm)では長さが少し足りず65mmのサイズに意味があるのだそうです。

かなり前のことですが、あるお店でこれをそこに居合わせた大工さんに紹介しました。

「どんな時に使うのか?」と聞かれましたが、
「道具なのでこちらでこう使えというより使えるところに使えばいいのでは。」と
お答えしました。

その時には「いらないな」と購入までは至らなかったのですが・・・・。

数日後、お店の人から「今の仕事であの鑿を使えば効率よくできるのですぐに欲しい」と
あの時の大工さんが言っていると電話がありました。

定番化しておいたおかげで実際の仕事と結びついたのですね。

この鑿は販売を始めてからかなりの数量売れています。

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