なにかの雑誌で読んだ話ですが、
新潟の大晦日はごちそうを作るのが当たり前ですが、他ではあまりそうではないらしく、娘婿が一度新潟で大晦日のごちそうに驚いてからは毎年来るようになった。
大晦日は自宅以外で過ごしたことがないので他はわかりませんが、新潟ではかなりのごちそうが用意されます。
ただ当家では、いわゆる「おせち料理」ではなくここ数年は子供が喜ぶこんな感じです。
オードブル
生ハムのチーズ巻き
塩引き
本場北海道の親戚から送っていただく塩引き鮭
ローストビーフ
ローストビーフは頂き物ですが、自家製ソースで。
こくしょう
新潟の郷土料理の「のっぺ」と同じか? うちでは「こくしょう」です。
なます
ポテトサラダ
手づくりピザ
家で作るピザですが大好評で、子供たちの圧倒的なリクエストで最近では大晦日の定番になりました。
「てりやきチキンピザ」
「ベーコンとパイナップルのピザ(トロピカルピザ?)東京ディズニーランドのキャプテンフックス・ギャレーのピザがお手本だそうです。」
あまりお酒は飲めないので食べる方に専念。
お腹がいっぱいだー。
新潟の大晦日はごちそうを作るのが当たり前ですが、他ではあまりそうではないらしく、娘婿が一度新潟で大晦日のごちそうに驚いてからは毎年来るようになった。
大晦日は自宅以外で過ごしたことがないので他はわかりませんが、新潟ではかなりのごちそうが用意されます。
ただ当家では、いわゆる「おせち料理」ではなくここ数年は子供が喜ぶこんな感じです。
オードブル
生ハムのチーズ巻き
塩引き
本場北海道の親戚から送っていただく塩引き鮭
ローストビーフ
ローストビーフは頂き物ですが、自家製ソースで。
こくしょう
新潟の郷土料理の「のっぺ」と同じか? うちでは「こくしょう」です。
なます
ポテトサラダ
手づくりピザ
家で作るピザですが大好評で、子供たちの圧倒的なリクエストで最近では大晦日の定番になりました。
「てりやきチキンピザ」
「ベーコンとパイナップルのピザ(トロピカルピザ?)東京ディズニーランドのキャプテンフックス・ギャレーのピザがお手本だそうです。」
あまりお酒は飲めないので食べる方に専念。
お腹がいっぱいだー。
七味唐辛子をたっぷりとふりかけて
昔から当家では「年越しそば」を食べる習慣がないのですが、近年では家内の実家の味である「豚肉とごぼうのそば」をお昼に食べるようになりました。
今朝は、寝坊して朝食が遅くおやつも食べてあまりお腹がすいてないのに、大盛りをぺろりといただきました。
基本的にお正月だけのそばなので、久しぶりでうまかった~。
***********
その後、以前からずっと気になっていた映画「プレステージ」をレンタルDVDで鑑賞。
(正月のWOWOWで放送するらしいが見られないのでDVDで。)
「この映画の結末は決して誰にも言わないでください。」というクリストファー・ノーラン監督(バットマン ビギンズ)の注意があるので言えませんが、確かに賛否両論あるトリック?です。
「すごい!」という人と「これなら何でもありだ!」という人がある訳です
子供たち3人と一緒に見たのですが、あとで「ああだ、こうだ。」と盛り上がりました。
もう一回じっくりと再確認しながら見てみようっと。
(登場人物、時間軸などがかなり複雑で一回では全部は理解し難い。)
☆ 「プレステージ」のサイトにはなんと50個ものトリック(ギミック)が仕掛けてあるらしい。
すでにすべて解答してあるが、それをチェックするのも大変だ。
松井度器製作所(現・松井精密工業株式会社)が以前製造されていた「昇龍 曲尺」です。
木造建築の墨付けにおいてとても重要な道具である曲尺(かねじゃく)ですが、プレカット加工が盛んになり、大工さんが墨付けをする機会も減り、この道具を使う頻度が以前より少なくなってきています。
松井さんは、すでに10年前に曲尺製造をやめて、今では社名も「松井精密工業株式会社」と変更され、ノギスやケガキゲージなどを製造されています。
(それでも、大工さんが使う道具のスコヤや鉋の下刃定規(ストレートエッヂ)、尺目盛のノギスなども製造されています。 感謝。)
ところが、金物業界のフリーペーパー「金物マガジンVol.11」(2008年10月25日発行)に、この幻?の曲尺が紹介されるや、欲しいとの声があちこちから聞こえてきました。
この「金物マガジン」は、「プロの職人を応援するツール情報誌」として2007年2月25日に創刊され、隔月刊偶数月25日発行で、12月25日にはVol.12が発行されました。
12月10日現在、北海道から鹿児島まで全国の小売店638店に設置してあるので、お近くの大工道具店や金物店に置いてあるかもしれません。
フリーペーパーなので無料です。
(設置希望の販売店はメールでお問合せ エフキューブ info@ef-cube.com)
再び「曲尺」の話へ。
今でも他のメーカーの曲尺は、たくさんあるのに、なんでこの曲尺が貴重かというと・・・。
「松井度器製作所 昇龍 曲尺」は、焼入れから目盛りの刻印まで全て手仕上げで製造されていて、
「使い手いわく、腰のあるしなりが勝手良く、しっかりと焼きいれされた角が厚くできているため欠けにくい。また、手彫りで入れた目は深く、腐食しないため永い間かけて使っていけばいくほど手に馴染んでくるという。江戸末期創業から続いたこちらの曲尺製造を惜しまれつつも「手間がかかり過ぎてしまう」との理由で十年前に止めてしまわれた。」(「金物マガジンVol.11」より引用許可済) なるほど、納得。
この記事が出た1週間後、京都で展示会がありダメ元で松井さんにお聞きしたら、なんとまだ少しだけならあるとのことで5~6本用意してもらい出発しました。
会場で展示の準備をしている時に、お店の常連さんがお見えになって、いきなり
「松井さんの曲尺はない?」
「えっ!まだ出してないのに、なんで持ってきたのを知っているんですか?」
「前からず~っと探していたんだ。」
「すごい偶然ですね。」
で、展示会に並べる前に全部お買い上げいただきました。
************
ところが、意外にもその後 気にしながら出張していると、何軒かの取引先の曲尺コーナーで松井さんのものを見つけることがあり、運がよければ入手できることもありそうでした。
欲しい人は、お宝探しをしてみたらいかがですか?
気がつかれないままひっそりと眠っているのかもしれません。
わが与板町(新潟県長岡市)名物の大判焼き。
行列ができる店として近隣には有名な店で、町内の人はもちろん、新潟ナンバー(この辺は長岡ナンバーなのに)や県外ナンバーの車も道路の両側に停車して渋滞をおこす事も頻繁(「はんざつ」ではありません)に。
人気の元はその大きさで、直径は約8cmで高さがなんと約5cmとふつうの大判焼きの2倍程もあります。
大判焼き(あんこ)
大判焼き(クリーム)
この他にも「チーズ」があります。
昔は1個食べられたが、今はなにせこの大きさなのでかなりきつく、半分でちょうどいいくらい。
(型がこわれてオーダーしたら大きい型がきて、それから大きくなり評判になっていったとの話を聞いたことがあるので、昔はもっと小さかった?)
味は好みがあるので人それぞれですが、個人的には少し甘すぎるかな。
それでも、いつも行列ができているのはたいしたものです。
三条の人が営業で「与板に行く。」と言うと「買ってきてくれ。」とリクエストされるとか。
「近所の名物より遠くの名物」と言うように(言うか?)なぜか遠くの名物をありがたがる傾向があるようです。
来年の大河ドラマ「天地人」の放送開始に合わせ、1月10日に「与板歴史民俗資料館」がリニューアルオープン、そして「まちの駅よいた」がオープンします。
たぶん、大勢のお客さんが来町されることと思いますが・・・。
この大判焼きが全国的に有名になればいいのですが。
テレビ東京「完成!ドリームハウス」のスタッフからメールが来たのは今年の5月28日でした。
内容は、私が運営しているサイト「越後の大工刃物・大工道具」の中の「第19回削ろう会 三条大会」で紹介している「入賞者表彰式」の写真を、番組内で使用したいとの依頼メールでした。
それがこの写真。
前列左から「三条大会賞 初野増夫氏(埼玉県)」「三条市長賞 工藤一男氏(大阪府)」「県知事賞 沖野昌男氏(新潟県燕市)」「削ろう会賞 豊田勝彦氏(神奈川県)」だったのですが、
この時に「削ろう会賞」を受賞された豊田勝彦氏(前列の一番右)が番組の中で、神奈川県鎌倉市で家づくりをされ、その紹介にこの写真を使用したいとのことでした。
幸いにもオリジナルのデータが残っていたので、快諾してメールに添付送付しました。
その時には、テレビ東京でも不定期特別番組のため放送日が確定してない上に、こちら新潟では放送自体が未定とのお話でした。
「関東圏での放送後にオンエアを録画したDVDをお送りする」との返事をいただき、まず関東で放送される日を楽しみにしていたのですが、ようやく来年1月11日(日)夜7時からテレビ東京で放送されることが決まったようです。
当日は、鎌倉での家の建築が2番組放送されるようですが、豊田氏は「高台の土地に建てる眺望がよくて鎌倉の風土にあった家」の方だそうです。
新潟ではその日には番組を見られませんが、関東エリアの方はぜひともご覧ください。
スタッフからの連絡では、写真は約5秒程度で「削ろう会」については約1分程度の放送時間だそうですが、「削ろう会」に参加されている棟梁がどのような家を建てられたのか楽しみです。
家を建てるという番組だからでしょうが、番組製作には時間がかかるものですね。
内容は、私が運営しているサイト「越後の大工刃物・大工道具」の中の「第19回削ろう会 三条大会」で紹介している「入賞者表彰式」の写真を、番組内で使用したいとの依頼メールでした。
それがこの写真。
前列左から「三条大会賞 初野増夫氏(埼玉県)」「三条市長賞 工藤一男氏(大阪府)」「県知事賞 沖野昌男氏(新潟県燕市)」「削ろう会賞 豊田勝彦氏(神奈川県)」だったのですが、
この時に「削ろう会賞」を受賞された豊田勝彦氏(前列の一番右)が番組の中で、神奈川県鎌倉市で家づくりをされ、その紹介にこの写真を使用したいとのことでした。
幸いにもオリジナルのデータが残っていたので、快諾してメールに添付送付しました。
その時には、テレビ東京でも不定期特別番組のため放送日が確定してない上に、こちら新潟では放送自体が未定とのお話でした。
「関東圏での放送後にオンエアを録画したDVDをお送りする」との返事をいただき、まず関東で放送される日を楽しみにしていたのですが、ようやく来年1月11日(日)夜7時からテレビ東京で放送されることが決まったようです。
当日は、鎌倉での家の建築が2番組放送されるようですが、豊田氏は「高台の土地に建てる眺望がよくて鎌倉の風土にあった家」の方だそうです。
新潟ではその日には番組を見られませんが、関東エリアの方はぜひともご覧ください。
スタッフからの連絡では、写真は約5秒程度で「削ろう会」については約1分程度の放送時間だそうですが、「削ろう会」に参加されている棟梁がどのような家を建てられたのか楽しみです。
家を建てるという番組だからでしょうが、番組製作には時間がかかるものですね。
シャトレーゼの「いちご生クリーム大福」
「いちご、粒餡、生クリームの絶妙ハーモニー。ふんわりやさしいフレッシュデザート。」
賞味期限が当日までのため、半額の94円で販売されていたのでありがたくいただきました。
(ゴミとして廃棄されないように応援しています?)
結構大きいサイズでしたが、外側のもちがふわふわで(手で持てない?ほど)ペロリでした。
でも、後で調べたらカロリーがなんと336kcal!
もう食べちゃったから遅い・・・。
「いちご、粒餡、生クリームの絶妙ハーモニー。ふんわりやさしいフレッシュデザート。」
賞味期限が当日までのため、半額の94円で販売されていたのでありがたくいただきました。
(ゴミとして廃棄されないように応援しています?)
結構大きいサイズでしたが、外側のもちがふわふわで(手で持てない?ほど)ペロリでした。
でも、後で調べたらカロリーがなんと336kcal!
もう食べちゃったから遅い・・・。
NHK大河ドラマ「天地人」の放送がいよいよ来年1月4日から始まります。
キャストについては今まで紹介してきましたが、他の陣容も決まってきたようです。
武田双雲氏の題字「天地人」がいい!
字だけのこれだけ表現できるとは書家ってやはりたいしたもんだ。
音楽は大島ミチル氏。
「天地人」でテーマ曲の一部が流れています。(ボリュームオンにして)
「篤姫」はドラマとしてはおもしろかったけど音楽は「風林火山」に比べるとインパクトが薄かった。(当然かも)
千住明氏の「風林火山」のテーマ曲は、雄大で心沸き立つ感じで好きだったので、ダウンロードして時々運転する車の中で聞いたりしています。
(上のサイトからは吹奏楽アレンジの曲が聞けますが、もともとはいま長男が通っている私の母校でもある高校の文化祭で、吹奏楽部が演奏発表した「風林火山」を聞いて感動したのが最初です。)
ついついスピードが出すぎちゃう?ので注意、注意。
今度の「天地人」も壮大なイメージのオープニングテーマになりそう。
(やはり戦国時代だからかもしれない。)
楽しみです。
以前、「ビッグサンダー」を紹介しましたが、北京オリンピックで銀メダルを取った内村航平が好きだった「ブラックサンダー」がこれです。(話題が古すぎ!)
最近では、コンビニ(セブンイレブン)にはよく置いてあります。
32円と安いのでトイレを借りた時の使用料?として時々買って食べています。
ココアクッキーをチョコレートでコーティングしてありサクサクしていてうまい!
「ビッグサンダー」よりこっちの方が好きですね。
当社取引先の販売店さんが年末年始の売出し用に墨壷を使いたいとの要望があったので、3軒の墨壷屋さんにお願いしてお借りすることができました。
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新潟県三条市 坪辰墨壷製作所の東京型鶴亀銘木 255mm 廻手付です。
墨壷は、大工さんが使う道具の中でもかなり重要なものですが、最近では「墨付け」の仕事も減り、またプラスチック製の墨壷が幅をきかすようになってきました。
でも、まだこんなすばらしい道具があるのです。
そして、それを必要としている職人さんも全国にはたくさんいるのです。
材料は欅(けやき)製ですが、銘木になると通常の3倍くらいもします。
銘木は上記の坪辰さんのサイトでは「又木」と呼んでいるもので「最高なのは、幹が二股に分かれる部分からとれる「又木」。これは、樹齢150年以上のケヤキの銘木一本から、たった4つ分しかとれない貴重なもの。硬くて丈夫なうえに、綺麗な木目を生かせば、仕上がりにぐっと味がでるんです。」
値段が高くなる訳ですね。
(右側が銘木。硬そうですね。)
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新潟県三条市 坪辰墨壷製作所の東京型鶴亀銘木 255mm 廻手付です。
墨壷は、大工さんが使う道具の中でもかなり重要なものですが、最近では「墨付け」の仕事も減り、またプラスチック製の墨壷が幅をきかすようになってきました。
でも、まだこんなすばらしい道具があるのです。
そして、それを必要としている職人さんも全国にはたくさんいるのです。
材料は欅(けやき)製ですが、銘木になると通常の3倍くらいもします。
銘木は上記の坪辰さんのサイトでは「又木」と呼んでいるもので「最高なのは、幹が二股に分かれる部分からとれる「又木」。これは、樹齢150年以上のケヤキの銘木一本から、たった4つ分しかとれない貴重なもの。硬くて丈夫なうえに、綺麗な木目を生かせば、仕上がりにぐっと味がでるんです。」
値段が高くなる訳ですね。
(右側が銘木。硬そうですね。)