萩さんの話ネタ2

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月曜日・・・雑記

2016-10-10 01:00:00 | 日記

蕎麦にも旬があるのだそうですね。
秋の収穫時期は、大体9月から11月頃。秋が深まる今は、新蕎麦が出まわる季節。通好みが愛してやまないのが、味も香りも豊かな秋の蕎麦だとか。

記事(2016年10月8日 tenki.jp)によると

蕎麦は、夏と秋の年2回、収穫されます。大体6月から8月頃に収穫されるものは「夏新」と言われ、秋に収穫される蕎麦は「秋新」と呼ばれています。夏のものに「新」がつくのは分かるけれど、秋にもなぜ「新」が付くのか。
それは、秋新は夏新に比べて、味も香りも芳醇で色艶やかだからです。秋新を好む風潮は江戸時代からあり、昔から「新蕎麦」と言えば秋新のことでした。

 地方や店によっては、新蕎麦を水蕎麦(汁はなく水にくぐらせる)で食べることころもあります。これこそ蕎麦自慢、水自慢の極みでしょう。蕎麦本来の旨味がしっかり味わえて、蕎麦好きにはたまらない味わいだとか。やはり新蕎麦は、秋の味覚のひとつ。少し肌寒くなる頃の旨い蕎麦を食べておかなければソン、かもしれません。

 では、蕎麦にまつわるトリビアを紹介していきましょう。

 蕎麦は「やせ地」でも育つと言われ、夏に種を蒔けば秋に収穫できます。気候への適応力も高いため、北海道から九州まで全域で生育しますが、最も生育に適しているのは高冷地。信州蕎麦も人気ですね。

 秋の新蕎麦は、江戸時代から旬の味覚として珍重されていました。新物好きの江戸っ子は、信州で獲れた蕎麦粉でも江戸で出される蕎麦が一番美味しいと自慢していたとか。

 ちなみに蕎麦は栄養満点。抗酸化作用や血液サラサラ効果が期待されるルチン、良質のタンパク質やアミノ酸、食物繊維などが含まれています。蕎麦のゆで汁である蕎麦湯を飲む習慣が生まれたのも、ゆで汁に溶け出た栄養分を全部いただこうという発想から。これも江戸時代に始まりました。ぜひ、蕎麦湯も美味しくいただだいて、旨さも栄養も補給したいものですね。

 さて、「新蕎麦」はいつまでのものを指すのかというと…、秋に収穫され年内までに食べる分を新蕎麦と言うそう。新蕎麦の季節には、手打ち蕎麦の店や道の駅などに蕎麦粉が販売されていることもあります。ぜひ、香り豊かな蕎麦粉を使って、蕎麦料理をしてみてはいかがでしょう。

 ■蕎麦クレープ〈ガレット〉
 〈材料〉
 クレープ/蕎麦粉100g、水100g 、牛乳100g、塩ひとつまみ、卵1個
 具/卵、ハム(ベーコン)、チーズ適量
 
 〈作り方〉
 1. クレープを作る。卵を溶いたなかに、水、牛乳、蕎麦粉を入れてよく混ぜる。少しなじませてから、フライパンやホットプレートで丸く焼く。
 2. 別に作っておいた目玉焼き、ハム(ベーコン)、チーズを乗せて、四角形になるように、クレープの端を折る。

 作り方はとても簡単。この季節の美味しさを味わってください。』
コメント (2)
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