12月に入り、さらに寒さが厳しくなると思います。東京都心でも、観測を開始した1875年以来初となる「11月の積雪」が11月24日に観測されました。また、雪が降るかも・・・
そこで、12月に特に備えを呼びかけたい災害についてご紹介します。
そこで、12月に特に備えを呼びかけたい災害についてご紹介します。
記事(2016年12月6日 tenki.jp)によると
『◆12月に特に備えを呼びかけたい災害
特に備えを呼びかけたい災害は、こちらです。
特に備えを呼びかけたい災害は、こちらです。
①大雪
②暴風雪
③着雪
④路面凍結
②暴風雪
③着雪
④路面凍結
冬型の気圧配置となり、強い寒気が流れ込むため、北海道から北陸の日本海側は雪や雨が降る見込みです。12月は日本付近が冬型の気圧配置になることが多く、12月の2週目には、北海道から関東で平年を下回る厳しい寒さも予想されています。
◆雪道での防災ポイント
雪道を歩く際は、小さな歩幅で歩き、できるだけ靴の裏全体を路面につける気持ちで歩きましょう。横断歩道などで立ち止まった後に歩き出す場合や、歩いている途中で早足になったり、急に速度を遅くするなど、歩く速さを変える場合には転倒しやすいので注意が必要です。
雪道で車を運転する際は、急発進や急ブレーキを避け、坂道やカーブなどの運転は特に注意しましょう。予想以上に路面が滑ることを念頭に置き、安全な速度で走行する必要があります。
また、屋根の雪下ろしなどの除雪作業時には、人的被害などが発生することがあるので、細心の注意を払うことが大切です。気象庁から発表される警報や特別警報、大雪や暴風雪に関する気象情報などをこまめに確認し、万が一に備えておきましょう。
雪道を歩く際は、小さな歩幅で歩き、できるだけ靴の裏全体を路面につける気持ちで歩きましょう。横断歩道などで立ち止まった後に歩き出す場合や、歩いている途中で早足になったり、急に速度を遅くするなど、歩く速さを変える場合には転倒しやすいので注意が必要です。
雪道で車を運転する際は、急発進や急ブレーキを避け、坂道やカーブなどの運転は特に注意しましょう。予想以上に路面が滑ることを念頭に置き、安全な速度で走行する必要があります。
また、屋根の雪下ろしなどの除雪作業時には、人的被害などが発生することがあるので、細心の注意を払うことが大切です。気象庁から発表される警報や特別警報、大雪や暴風雪に関する気象情報などをこまめに確認し、万が一に備えておきましょう。
◆寒さ対策として備えておきたい備蓄品
大災害発生時には、ライフラインがストップし、停電により暖房器具が使用できなくなる可能性があります。2011年の東日本大震災の際には、復旧までに電気で6日、上道で24日、ガスで34日かかりました。カセットボンベをストックしておくと、ボンベを熱源とするストーブに使用できたり、カセットコンロで暖かい食事を作ることもできるので便利です。
寒さ対策として、使い捨てカイロや暖かい靴下も役立ちます。災害時のためではなく、普段から使用する物を日常で使いながら、一定量確保しておきましょう。
普段から少し多めに食材や生活用品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食材や生活用品を家に備蓄しておく方法をローリングストック法といいます。ポイントは、日常生活で消費しながら備蓄することです。
備蓄のための備蓄ではなく、普段の食事の際に食べているモノを食べたら買う、使用しているモノを使用したら買う、少し余分に持っておくという状況を保持していくように心がけましょう。
備蓄に必要なモノや量・確保のしかたは、1人ひとり異なります。何を何日分備蓄しておくか、家族で考えることが大切です。』
大災害発生時には、ライフラインがストップし、停電により暖房器具が使用できなくなる可能性があります。2011年の東日本大震災の際には、復旧までに電気で6日、上道で24日、ガスで34日かかりました。カセットボンベをストックしておくと、ボンベを熱源とするストーブに使用できたり、カセットコンロで暖かい食事を作ることもできるので便利です。
寒さ対策として、使い捨てカイロや暖かい靴下も役立ちます。災害時のためではなく、普段から使用する物を日常で使いながら、一定量確保しておきましょう。
普段から少し多めに食材や生活用品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食材や生活用品を家に備蓄しておく方法をローリングストック法といいます。ポイントは、日常生活で消費しながら備蓄することです。
備蓄のための備蓄ではなく、普段の食事の際に食べているモノを食べたら買う、使用しているモノを使用したら買う、少し余分に持っておくという状況を保持していくように心がけましょう。
備蓄に必要なモノや量・確保のしかたは、1人ひとり異なります。何を何日分備蓄しておくか、家族で考えることが大切です。』