萩さんの話ネタ2

特に何の特徴もない思い付きの話を徒然と・・・
暇な時にでも寄ってやってください。

感染性胃腸炎

2016-12-03 18:53:31 | 日記
「感染性胃腸炎(ノロウイルス感染症等)」報告数は5週間連続で増加し2007年以降では過去最多だとか。
そこで、こんな記事をご紹介します。
 
記事(2016年12月2日 gooニュース)によると
 
『過去2年間、ノロウイルス感染症は例年と比べて12月中の患者発生数は多くありませんでした。乳幼児を中心に、ノロウイルスの感染未経験の感受性者が蓄積しており、一度流行が始まると大きな流行となると危惧されます。
 
 ◆地域別情報
 2016年第46週(11/14〜11/20)の速報データによると、定点当たり報告数が最も多いのは宮城県、次いで三重県、広島県、奈良県、東京都となっています。
 
 ◆家庭における注意点
 学校、職場、施設内でノロウイルス感染によるおう吐・下痢症が発生しても、その最初の発端は家庭内での感染による場合が多いです。特に子どもや高齢者は健康な成人よりもずっとノロウイルスに感染し、発病しやすいですから、家庭内での注意が大切です。
 (1)最も重要な予防方法は手洗いです。帰宅時、食事前には、家族の方々全員が流水・石けんによる手洗いを行うようにしてください。
 (2)貝類の内臓を含んだ生食は時にノロウイルス感染の原因となることを知っておいてください。高齢者や乳幼児は避ける方が無難です。
 (3)調理や配膳は、充分に流水・石けんで手を洗ってからおこなってください。
 (4)衣服や物品、おう吐物を洗い流した場所の消毒は次亜塩素酸系消毒剤(濃度は 200〜1000 ppm、家庭用漂白剤の場合は約 50〜200 倍程度に薄めて)を使用してください。
 ※次亜塩素酸系消毒剤を使って、手指等の体の消毒をすることは絶対にやめてください。』
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土曜日・・・雑記

2016-12-03 01:00:00 | 日記

12月の誕生石「ターコイズ(トルコ石)」。
もともとは「7月の誕生石」とされていたそうですが、それを12月の誕生石と変更したのは1912年、アメリカの宝石商組合の提唱によるものだとか。
そこで、トルコ石に関する記事をご紹介します。

記事(2016年12月1日  tenki.jp)によると

「ターコイズ」といえば、鮮やかなブルーを連想する方も多いかもしれません。実際のターコイズは、白っぽいもの、緑がかったもの、と色合いもさまざまです。緑っぽいものは鉄の作用、青いものは銅の作用でこの色になるのだとか。

 ネイティブアメリカンの人びとが神聖視したのは、青いターコイズ。動物をかたどった護符、アクセサリーなどに用いたほか、獲物に向かってまっすぐ進むよう、矢にターコイズの装飾をつけることも行われていました。

 一方、チベットの人びとは緑色のターコイズを好み、護符や装身具などに用いたのだそう。民族や地域によって、「美しさ」「尊さ」の価値観はさまざまなのですね。

 古代エジプトの時代から、すでに宝石として知られていたターコイズ。古代ローマの学者プリニウスの著書「博物誌」にも、「Callais」の名前でトルコ石と思われる記述が登場します。

 面白いのは、「ターコイズを身に着けると、落下による怪我、とくに落馬から身を守る」という伝承。トルコやペルシャ、それに東ヨーロッパなどで、ターコイズを馬具につけて護符にすることが広く行われていたようです。

 ペルシャでは、ターコイズには邪悪なものを祓う力があるとして、「国の石」と定めたほど。またインドでは、新月の時にターコイズを持つことで、幸運を呼ぶと考えられていました。

 ヨーロッパなど多くの国で信じられていたのは、身に着ける人の健康状態で、ターコイズの色が変わるという言い伝え。ターコイズの中には精霊が住んでおり、売られたり買われたりすると立腹して石から離れてしまう、ともいわれていました。石の力を受け取ることができるのは、友情や愛情の印として贈られた場合のみ、なのだとか。真偽のほどは不明ですが、それほどトルコ石が身近なお守りとして愛され、親しまれていたということですね。

 ちなみに、各国の伝承では、もともとターコイズは「7月の誕生石」とされていたのだそうです。それを12月の誕生石と変更したのは1912年、アメリカの宝石商組合の提唱によるもの。青い色が、「冬の宝石」にふさわしいと考えられたため、ルビーと入れ替わりに12月の誕生石になったそうなのです。

 ターコイズといえば、「加工」「模造」が気になる、という方もいらっしゃるかもしれません。多孔性の性質を利用して、樹脂をしみこませてから研磨する例があるそうですが、これは光沢が得られやすいようにするため。また、砕いて粉にし、成型し直したターコイズもあるようですが、そもそも宝石の多くは、砕いて粉にしてしまうと元の色を失ってしまうものが多いのだそうです。トルコ石は粉々にしてもその鮮やかな色は失われず、元よりも明るい色になるほどだとか。是非はともかく、ターコイズのこうした性質を利用して、いろいろなアクセサリーが生み出されているのです。

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