たびたび神社

ライターあかりの神社ブログ

ユダヤ系渡来人

2019-12-02 09:08:38 | 縄文への旅

<橿原神宮>

 

非常に古い起源を持ち、また世界的に見ても希少な

血統である「D1b系統(旧:D2系統)のY染色体」は、

日本人男子の約3割のみが継承する日本人特有の遺伝子です。

もしかするとそれらは、縄文以前の時代から

脈々と継承されてきた超古代の遺伝子型であり、

モーゼ・イザヤ・神武天皇……など

「古代ユダヤ」と縁する偉人たちも、

この遺伝子と深く関わる人物なのかもしれません。

そして当時は、このD1b系統のY染色体を

有する人物でなければ、日本の地に適合できない

という厳密なルールが存在した可能性もあるのでしょう。

 

「渡来人」との噂も根強い神武天皇ではありますが、

もし仮に神武天皇が日本人ではなかったとしても、

大元をたどれば日本人と同じ遺伝子型を

所有していた「同郷人」だったとも考えられます。

「YAP(ヤップ)」の印が刻まれた

E系統のユダヤ人と私たち日本人は、

ときに近づきときに離れる中で、

それぞれ陰と陽の役目を果たしながら、

歴史の中心的役割を担ってきたのかもしれませんね。

この記事についてブログを書く
« 縄文の壁 | トップ | 北東北の動き »