***** 災害備忘録 No.1 *****
平成から令和に切り替わる
「時代の転換期」となった昨年は、
例年以上に「自然災害を身近に感じる年」になり、
特に10月中旬に関東から東北の一帯を襲った
一連の「巨大台風」の被害は、今なお多くの
人々の日常生活に影響を及ぼしております。
私自身も「巨大台風」にどう備えれば
よいかを考える中で、イザというときの
判断の難しさを身をもって体験し、
「自然災害は決して他人事ではない」
ということを改めて実感した次第。
ゆえに、新年そうそう少々シビアな
話題にはなりますが、主に台風19号の
被災地に住む知人などからかき集めた話を、
「備忘録」として忘れないうちに
書き記しておこうと考えております
(ここのところテーマが飛び飛びですみません……)。
◆ 巨大台風が来る ◆
「台風19号」の一報を耳にしたのは、
「台風襲来」のおよそ一週間ほど前。
ただし、その時点では台風の規模も
ルートも不確定だったため、
「とてつもなく大きな台風」
という前提で情報収集を始め、
大体の概要が判明した3日前あたりから
具体的な準備に着手しました。
ちなみに今回は、「雨」「風」「停電」対策として、
主な防災グッズ以外にも「ブルーシート」
「養生テープ」「厚手ビニール袋(水のう用)」
「ロープ」などを買い足しました。
結果としてほとんど使わずに済みましたが、
ブルーシートは汎用範囲が広い
(雨漏り防止、水のう作りなど……)
ので準備しておいて正解でした。