団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

シニア女性家計簿の実態は

2023年11月26日 | シニア女性

最近シニアの家計簿というタイトルで色んな雑誌で年金生活者

の家計簿を目にする機会が増えた、そんな実例を見るとやりく

上手の人が多い、ただ預金額がわからないケースが多いので

実態をつかみにくいことも確かである。

 

女性のひとりぐらしの場合は国民年金は5万円前後、遺族年金

の額によって年金収入が大きく違ってくる、亡くなったご主人

がサラリーマンであれば遺族年金が10万円前後が多く、合計

15万円で生活しており、耐久消費財(冷蔵庫、洗濯機等)の

購入は預金を取り崩している、ご主人が自営業者であれば遺族

年金がなく国民年金のみとなり生活は厳しい、当然預金を取り

崩す必要がある。

 

さらに問題なのは医療費、そして介護状態になった時である、

ホームヘルパー、ディサービスと予定外の出費を覚悟しな

ばならない、ただ雑誌に掲載される事例の人はなんとか年

金収入の範囲内で生活してる人が多く、低年金、無年金、預

金なしの事例はあまりないのがシニア女性の家計簿の実態で

ある。

 


シニア女性ひとり暮らしの年金生活

2023年10月06日 | シニア女性

最近シニアの家計簿というタイトルで色んな雑誌で年金生活者

の家計簿を目にする機会が増えた、そんな実例を見るとやりく

り上手の人が多い、ただ預金額がわからないケースが多いので

実態をつかみにくいことも確かである。

 

女性のひとりぐらしの場合は国民年金は5万円前後、遺族年金

の額によって年金収入が大きく違ってくる、亡くなったご主人

がサラリーマンであれば遺族年金が10万円前後が多く、合計

15万円で生活しており、耐久消費財(冷蔵庫、洗濯機等)の

購入は預金を取り崩している、ご主人が自営業者であれば遺族

年金がなく国民年金のみとなり生活は厳しい、当然預金を取り

崩す必要がある。

 

さらに問題なのは医療費、そして介護状態になった時である、

ホームヘルパー、ディサービスと予定外の出費を覚悟しなけ

ればならない、ただ雑誌に掲載される事例の人はなんとか年

金収入の範囲内で生活してる人が多く、低年金、無年金、預

金なしの事例はあまりないのがシニア女性の家計簿の実態で

ある。

 

 

 


ある人気女性ブロガーの考え方

2023年08月25日 | シニア女性

社会派ブロガー「ちきりん」さん、今の子供たちに世の中の仕組

みを伝えたいという志を持ってるだけに文章が平易でわかりやす

く説得力がある。

 

関西出身で外資系会社を経て2011年文筆業に入り、ブログア

クセス月間200万を超える超人気ブロガー、彼女のブログの特

徴はデータを見たら「なぜ?」を考え数字の背景を探る、そして

自分で「考える」という行為をする、常に何を書くではなく何を

伝えるかに力点を置いたことがアクセス数が伸びた要因かと思わ

れる。

 

そんな彼女の著書「多眼思考」モノゴトの見方を変える300の

言葉の中で印象に残った言葉を集めてみた。

 

■どんなすごい人からアドバイスをもらっても、それで人生が変わ

ったりはしない、人生変えるのは誰かじゃなくて自分だってわかっ

てるし。

 

■成功した人が俺はこうやって成功したのだ!というのは大半が後

付けの理屈、同じように成功者を見る一般の人が、あの人は能力や

資産、コネなどがあったから成功したのだ、と思い込むのも大半が

後付け。

 

■ネットを見ていると匿名性が高い場所ほど妬みの感情があからさ

まに表されてる、つまり妬みとは実名では見せたくないという感情

ということなんだろう。

 

■自分が納得できる仕事をしている、ということの価値はすごく大

きいよね、人生なんてしょせん自己満足なんだから。

 


76歳シニア女性の投稿記事にほっこり

2023年08月24日 | シニア女性

先日新聞の投稿記事76歳女性の「学校ごっこ 楽しく脳トレ

に注目した、ご主人は82歳で昨年まで自営業をしていた、

夫婦で一緒に楽しむ方法を考え、小学校の授業の時間割のよう

に実践することにしたというエピソードが書かれてた。

 

1時間目は国語で漢字やクロスワード、2時間目は算数で数理

ズル、授業中にご主人が居眠りしたら「せんせーい、〇〇君

が寝てまーす」と声をかける、休憩時間はコーヒーとチョコレ

ート、体育は6千歩以上の散歩で買い物兼ねたり、美術館や公

園に行ったり、科目は日によって異なるが毎日続け夫婦で楽し

んでるという、なんて素敵なご夫婦なんだろうか、文面からほ

のぼのとしたものが伝わり、なぜか朝から心がほっこりした気

分になった。

 

結婚生活は決してきれいごとだけではすまない、生い立ち、育

ち、環境が違った二人が一緒に暮らすわけだからいいことばか

りではない、それでも老後はお互い思いやりを持って日々愉し

みを見つけ過ごすことが大切、「学校ごっこ 楽しく脳トレ」

の記事から夫婦のありかたを教えられた気がした。


66歳女性「夫の好きだった花に感謝」

2023年08月06日 | シニア女性

新聞で気になった記事を保存し、時々読み返してみると当時と

印象が違うことがあり、新しい発見をすることがある、6年前

の投稿記事で宮崎県在住66歳女性の「夫の好きだった花に感

謝」ほっこりするいい話であった。

 

自宅の前には花を植えたプランターや植木鉢が並び日頃から草

を抜いたり葉を切ったり、夫婦で花が好きだったが3ヵ月前に

ご主人が亡くなり、喪失感でご自身も体調を崩し病院通いが続

いたが最近になってやっと花の世話ができるようになったとい

う。

 

そしてご主人の好きだった紫色のブーゲンビリアが開花した、

ご主人を思い出し、空を見上げて「見えますか」とつぶやいた、

魂の花と呼ばれるブーゲンビリア、花言葉は情熱、あなたしか

見えない、花に感謝し御主人の分も健康第一に過ごしたいとい

投稿者、現在73歳、6年経った今年もブーゲンビリア咲い

てるでしょうか?


シニア女性ひとり暮らしのつぶやき

2023年07月17日 | シニア女性

ある雑誌に掲載されていた一人暮らしのシニア女性の投稿記事、

御主人を亡くして20年以上たつ人、独身を通した人、持病を

抱えながらも前向きな生き方をしている人、60代、70代、

80代の女性の声を集めてみた。

 

■主人が亡くなって22年、その間、タンスや扉の金具を直し、

網戸や障子も張り替え、陶芸でいろんなものをこしらえました、

天国の主人に「どんなもんだい」と言ってやりました(76歳)

 

■独身を通しました、何か才能があるわけでもなし、自分の出来

ることを地道にし、美しいものを見て、おいしいものを食べて健

康でいられることに感謝しています(81歳)

 

■5年前に母を、一昨年に父を見送りました、少しずつですが、

父の物の片付けをしているところです、昨年夢だった鉄印帳の旅

を始めました、今年は宿泊旅に挑戦しようと思います(63歳)

 

■「二人もいいけど一人もいいよ」が私のスタイルです、山行、

パッチワークなどやることがあり、仲間がいます、明日のことは

くよくよせず、今できることをしたいです(78歳)

 

■来年、主人の二十三回忌を行う予定です、私も入退院を繰り返

すようになり、元気でできるかどうか、健康には注意して最後に

なるであろう法要を営みたいと願っています(76歳)


74歳シニア女性「助けた亀の恩返し45年」

2023年06月16日 | シニア女性

74歳シニア女性の投稿記事「助けた亀の恩返し45年」家族

だった体長33㎝亀の「じろうさん」ベランダの水槽で飼って

いたが最近亡くなったという悲しい話であるが、なぜか心に残

る内容だった。

 

出会いは45年前、職場の近くで数人の子供たちに棒で叩かれ

甲羅に怪我をしていたところを助け、段ボールに入れ混みあう

通勤電車で我が家に連れ帰った、毎年半年ほど冬眠し、ベラン

ダが好きで愛犬と仲良く散歩していた、本当に家族の一員だっ

たが「亀は万年生きる」ことはなかった。

 

助けた亀は竜宮城には連れて行ってくれなかったが、家族全員

を癒してくる存在だった、いつかまた会えたら、そこはきっ

と平和なきいな所だろう、45年間ありがとうと感謝の言葉

で結んでる、ほっこりする素敵なエピソードであった。


女性にとって最高のストレス解消は?

2023年06月03日 | シニア女性

男性の一日に発する単語数は7千、一方女性は2万、女性が一

日に発する単語数は男性の3倍と言われている、女性にとって

話すことがストレス解消、それでは時間にするとどのぐらいだ

ろう。

 

話す速度、そして相手もあるので正確なものはないが男性の場

合、7千語で約40分、女性は2万語で約3時間だろう、だか

ら女性の場合、6千語しか話さないとストレスを感じやすくな

るという、しかし男性でも話好き、女性でも寡黙な人がいるわ

だから、データに基づくとはいえ一般論である。

 

ただ私の妻は誰かと話をしたときは機嫌がいい、そう考えると

夫は妻の話をしかっりきく、自分で話すのは2割で聞くことこ

そ夫婦円満のコツだというのは納得できる、女性にとっては会

話してそれをしっかり聞いてもらい共感してもらうことが最高

のストレス解消なのかもしれない。


65歳主婦の投稿記事「今日何人と話しましたか?」

2023年05月13日 | シニア女性

65歳主婦の投稿記事に注目した、現在70歳の夫と二人暮

し、女性はスポーツジムに行くと仲間やインストラクターと

すが外出しなければ話し相手は夫だけ、夫が仕事で不在だと

中、誰とも話さない、だから自分で積極的に話す機会を作り

いという内容だった。

 

最近病院では医師が患者に「今日何人と話しましたか?」と問

いかけるという、それは老人性のうつ病や認知症を懸念してか

と思うが、やはり歳を重ねるにつれ話す相手が少なるのは仕方

がないかもしれない。

 

高齢の夫婦の日常は投稿者のようにそんなものかもしれない、

私自身普段会話するのは妻だけがほとんどである、この女性の

ように積極的に話す機会を求めるのも一つだし、現状を受け入

れ一人になったときに孤独に耐える覚悟も必要だと思っている。


老後資金に不安がないというシニア女性

2023年03月17日 | シニア女性

現在62歳のシニア女性、60歳で定年退職後嘱託として現在

も働いてる、持ち家はマンション、さらにもう一つのマンショ

ンは人に貸してる、収入は35万円(給与20万円、家賃収入

15万円)そして親の遺産相続も含め現在の金融資産は4千万

円と、かなり恵まれたおひとり様である。

 

そのせいか支出も30万円と贅沢である(食費8万円、住居費

はマンションの管理費5万円、交際費5万円、光熱費1.5万

円、旅行観劇9万円、交通通信費1.5万円)生きがいが友人

たちとの温泉旅行なので月々の支出の中では大きい。

 

医療費の支出がほぼないので健康体、ローンの返済もなく老後

資金に不安はないというのが納得できる、シニア女性の一人暮

らしとして充実してる印象を受けるしリッチであることは間違

いない。