団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

93歳ひとり暮らし女性の充実感

2024年08月23日 | 老後の生き方

婦人公論の特集「独居10人の家計簿を覗いてみたら」で93

歳ひとり暮らし女性の生活に注目した、収入は20万円(年金

15万円、家賃収入5万円)で支出も20万円、持ち家は一軒

家で貯金は2千万円と恵まれている。

 

支出の内訳をみると食費3万円、住居費1万円、光熱費が2万

円、交通・通信費1万円、医療費1万円、そしてその他の出費

が11万5千円と支出のなかで半分を占めてるが詳細は書かれ

てないのでわからない。

 

93歳という年齢は私の親に近い世代で母親がひとり暮らしの

時を思うと、この女性は経済的には恵まれてる、なにしろ貯蓄

の2千万円は大きい、さらに医療費を見てもこの齢にしては健

康である、さらに生きがいが編み物や洋裁、畑仕事とあるだけ

に充実してる感じがした。