団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

老いとともに悩みは深くなっていく!?

2024年08月13日 | 老後の生き方

何もしたくない、何も考えたくないと厭世的になることは長い

人生のなかではよくあることで、この齢になってもそんな気分

になることがあるものである。

 

若い時はお年寄について、人間的に熟成され達観して風格があ

り、悩みなどないのではないかと思ったものだ、でも今その齢

になって見ると、そんなことはない、老いとともに悩みは深く

なっていくというのが実感である。

 

心や体がガス欠を起こしたときは人生を振り返り楽しかった出

来事を思い出す、だからといって生きる苦痛の根本的な解決は

できないけれど、過去の思い出には現在をどう生きればよいか

のヒントがあるもので、自分と真摯に向き合ういい機会だと思

っている。