夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

お正月は恵まれたお正月でした   確率ってのは?

2020年01月06日 22時30分49秒 |  これがまあつひのすみかか我が日本

 

 

今年のお正月は幸運に恵まれて素晴らしいお正月でした。

 

地震もない、津波もない、、富士山の爆発もなかった。

こんな恵まれた日々はないですよね。

 

正月早々、何を馬鹿なことを言っているって思われていますか?

そりゃ、私のブログですから馬鹿なこと以外は期待しないでくださいね。

でも噂では30年以内に巨大地震が起こる確率は80%なんだそうです。

30年後に80%なら、私は何の問題もない。

だってそのころは99%の確率で生きてないでしょうからね。

 

明日は80%の確率で晴れって言われたら、普通は傘の用意なんかしませんよね。

80%の確率で半の目が出るって言われたら、全財産をかける人もいるかもしれない。

 

私は数学が大の苦手、確率なんてまったく分かっちゃないんですけど、

素人考えでは確率80%ってのは大きいですよね。

次の瞬間、 80%の確率で巨大地震が起こりうるなんて、、、

 

10年前に病院に担ぎ込まれて、2週間も集中治療室にいて出てきたときに、8割がとこ死んでたんですよ~

なんて、医者に不思議そうに言われて、、、

でも、助かる方法は手術しかないって言われて、「嫌だって」逃げ出して、、、

10年後にもまだ生きているんです。

 

確率って分からないですね~

 

天気予報の的中率75%ってのも分からないのの典型ですけどね。

 

 


ネズミの呪いか?

2020年01月03日 19時03分08秒 |  岬な日々

 

 

この前のブログで我が家の屠蘇は甘くって飲めたもんじゃないなんてブツブツ言っておりました。

でもそれは家のしきたりで仕方ないこと。

謹厳実直な私としては、毎年、酒と屠蘇散だけで作ろうかと思いながらついついしきたりを守ってしまっているだけ。

しょうがないって思うしかありません。

 

でも、今年のぜんざいはちょっとと言うより、だいぶ変。

砂糖を入れるところまではいつも通りだったんですけど、

いつも通りの量を入れてもあまり甘くならない。

やっと甘くなったと思ったら、汁だけで、豆の甘さとの落差がある、、

何度か味見と称して、食べてはおりましたけど、、、

やっと、豆と汁の格差が少なくなったと思うころには、もう豆が煮詰まって、汁粉状態。

水を足し、砂糖を加えながら、食べ続けておりますけど、、、

どうも、不満。

 

今年はネズミ年というのに、去年の暮れに大量にネズミを退治した呪いでしょうか???

今年はどんな一年になるのやら、心配になってきた。

 

 

 


お屠蘇も飲み飽きました、、、 

2020年01月03日 09時40分44秒 |  岬な日々

 

 

正月も三日目。

お屠蘇も飲み飽きました。

我が家のお屠蘇は、子供向けなのかすごく甘めに作ります。

まあ、正月というのはまず子供、そしてご婦人向けに考慮されているものが多いですよね。

 

若水を汲むというのもそうですけど、

新しい年、新しい春ということで、子供の生気を取り込もうということなのだと思います。

火を使わない、なるべく刃物も使わないということでのお節の用意というのもあったのかな?

我が家の元旦の食事には尾頭付きがつきますけど、それには箸をつけるだけで食べない。

お昼にそれが食事として出てくるんです。

刃物を使わない知恵ですね。

お屠蘇も、酒に屠蘇散という家もあるようですけど、我が家ではかなり味醂が入る仕様。

こんなのを三日もちびりちびりやっていると、口の中が甘くなりすぎて、、、、

 

ずいぶん前から、お正月にはどうしていたのか思い出しながら用意しておりますけど、

屠蘇の前の祝い肴、三宝に椿の葉に塩を載せて昆布とするめが出されていたと思うのですけど、飾り方を忘れてしまった。

思い出したら三宝も買ってなんて思いながら、いまだに買えてません。

そちらができれば屠蘇器も欲しいと思いながら毎年パス、、、

 

重箱も欲しいと思いながら、お節の用意ができないのに空箱を飾っていても仕方ないし、

それにこの歳で買い求めても何年使えるやらって、、、

安いものじゃないし、狭い我が家、置いておくところもない。

なんでもその辺のガラクタを見立て見立てで、、、

 

一番の問題は、この家には床の間がない!

お正月の軸も用意できない。

花も野の花しかない。

緋毛氈を敷こうにも、それに座ってくれる家族がチビ太だけってのは、そろえるだけ心寂しくなりますよね~

 

 

 

大昔にどこかのお家元のお正月のお節が家庭画報(だったかな)に特集されているのを見て、溜息をつきながら、、、

まあ、こちらは昔のお殿様だったお家だし、

源氏物語の主人公の一人を務められたほどの古い古いお家だし~~~

なんて諦めておりましたけど、、、

今もってその諦めから脱却できない自分が、

誇らしいかな~~~~???

 

蟹は自分の甲羅に似せて穴を掘る、、、、

それを敢然と貫き通したのが私の一生ですからね~

なんちゃって、

 

 

 

 

 

 


明けましておめでとうございます

2020年01月01日 00時18分58秒 |  岬な日々

 

 

年が明けました。

新しい年が皆様にとって良いお年でありますように。

旧年中は台風など多難な年でありました。

皆様のご心配、ご厚情を頂き大変感謝しております。

今年もまたよろしくお願いいたします。