教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

田中防衛相が秘書官交代、かつて真紀子氏も…

2012年02月06日 13時12分05秒 | 国際・政治

読売新聞 2月6日(月)3時4分配信 『田中防衛相の事務秘書官を務める萬浪(まんなみ)学氏について、田中氏が「体調不良」を理由に異動させ、北沢俊美元防衛相時代に秘書官を務めた吉田孝弘企画官を充てる人事を6日付で発令することが5日、わかった。 秘書官が国会開会中に交代し、前任者が任命されるのは極めて異例だ。 田中氏には、国会答弁が批判されていることを踏まえ、補佐態勢を一新する狙いがあるようだが、省内からは「本人の資質の問題で、秘書官が誰でも一緒だ」(幹部)と冷ややかな声が出ている。 田中氏の妻の真紀子氏も外相時代、複数の秘書官が「(性格が)暗いとの理由」(外務省幹部)や、過労で体調を崩したとして交代させられた。 』最終更新:2月6日(月)3時4分

一将功成りて万骨枯るになっては大変です。 「兵の将たる器、」とも言われています。秘書官を変えて上手く難局を乗り越えられるとは限りません。田中直己防衛大臣は、故田中角栄内閣総理大臣を見習って防衛大臣努めと役目を一生懸命勉強し、体調管理にも努力すべきです。田中角栄元内閣総理大臣の政務秘書を23年間務めた故早坂茂三氏にエピソードによりますと毎日夜遅くまで勉強されていたと言われています。鋭い天性の勘と東京大学出身の秀才高級官僚相手にコンピューター付きブルトザーと世間で言われたのは、日々の努力と研鑽の成果と思います。

一将功成りて万骨枯る(いっしょうこうなりてばんこつかる)

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  • 意 味: 一人の将軍の輝かしい功名の陰には、多くの兵士の痛ましい犠牲があるということ。指導者・代表者ばかりが功名を得ることを嘆く言葉。
  • 読 み: いっしょうこうなりてばんこつかる
  • 解 説: 
  • 出 典: 唐の曹松の詩『己亥歳』。
  • 英 語: The pleasures of the mighty are the tears of the poor.  
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