教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

平野防災相が新潟県視察、除雪費支援を検討

2012年02月06日 11時43分31秒 | 国際・政治

読売新聞 2月5日(日)19時40分配信『 平野防災相は5日、記録的な大雪に見舞われ、除雪中の事故などが相次いでいる新潟県を視察し、除雪費などへの財政的な支援を検討する考えを示した。
 防災相が今季、大雪被害の現場を訪れたのは初めて。
 防災相はこの日、積雪が約2~3メートルに達した上越、妙高両市を訪問。屋根の雪下ろしに悩む住民から要望を聞き、高齢者の家の除雪を広域で支える取り組みなどについて説明を受けた。妙高市では自らスコップ持ち、除雪作業も体験した。
 防災相は視察後、記者団に「除雪は市民生活を維持する上で絶対欠かせない」と支援の必要性を述べ、「私も岩手県出身だが雪の多さに驚いた。同時に、除雪などを助け合う地域の絆に感銘を受けた」などと語った。』

読売新聞 1月27日(金)1時28分配信

除雪、増える死傷者…復興でダンプカー不足

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本文です
雪の降る中、除雪に追われる人たち(26日、富山県高岡市で)=細野登撮影

 『強い冬型の気圧配置が続いた26日、北陸の日本海側を中心に大雪に見舞われた。 豪雪の今冬は除雪作業中などの事故が相次いでおり、東北や北陸など7県の死傷者は500人を超えた。青森県の死傷者は昨冬の2倍以上で、死者も9人にのぼっている。各自治体の除雪は追いつかず、東日本大震災の復興事業でダンプカーが被災地に出向いていることも、除雪の遅れに追い打ちをかけている。 新潟県中越地方の長岡市では26日朝、積雪83センチを記録。午前8時半頃、同市城岡の建設現場で雪下ろしをしていた作業員10人が転落し、6人が重軽傷を負った。今季最大となる27センチの積雪があった新潟市でも、除雪作業をしていた70歳の男性が川に転落して死亡した。』(2012年1月27日01時28分  読売新聞)

豪雪の今冬は除雪作業中などの事故が相次いでおり、東北や北陸など7県の死傷者は500人を超えているのに、「私も岩手県出身だが雪の多さに驚いた。同時に、除雪などを助け合う地域の絆に感銘を受けた」などと語った。』 のは、東北や北陸など7県の人たちから見れば感覚がズレているのでは有りませんか。政府の豪雪で、困っている北国の皆さんの目線に立ち生活を守る為の支援対策が必要ではないでしょうか。今の民主党野田佳彦内閣は、国民との絆を本当に忘れているのではないでしょうか。

 
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