『文化系の部活動の発表会、県高校総合文化祭交流フェスタが26日、鹿児島市であった。主催する鹿児島県|高等学校文化連盟www.kakoubun.com (高文連)が結成20年を迎えた今年、記念のパレードを初めて実施し、吹奏楽部の高校生たちが天文館周辺を演奏しながら行進した。 鹿児島実業、鹿児島玉龍、松陽の3校の吹奏楽部員と高文連に参加する美術・工芸や理科、茶道など16の専門部のプラカードを持った部員ら計約200人が三つのグループに分かれて商店街を歩いた。 トランペットを吹いた松陽高2年の川原あかねさんは「このメンバーで演奏するのは最後。初めてのパレードだったのですごく楽しかったです」と話していた。 宝山ホールでは、高校生による演劇の公演や郷土芸能の演奏、放送部のビデオ上映などが行われた。』2010年10月27日12時1分アサヒコム
鹿児島県郷土教育の一貫として鹿児島県高校文化連盟を結成し吹奏楽、美術、茶道、理科教育に20年間力を入れられてきたと思います。郷土の伝統や文化を大切にする鹿児島県の高校教育の指針と思います。鹿児島市の地域の活性化と町興しの為に鹿児島実業、鹿児島玉龍、松陽の3高校の吹奏楽部員これからも鹿児島市内の中心地、有名な天文館通の演奏パレードを今後続けて地域の皆さんに貢献して下さい。鹿児島県は、郷土教育に力からを入れていますが、日本の優れた地方の伝統や文化を大切することは、悪いと言う知識人も最近多く、若い人達に日本人としての自信と誇りを持てない原因を作っていると思います。地方の伝統や文化を若い人が継承し、守り育てていくと言う気概の無い今の日本の政治家に地方分権や地方主権を叫ぶ資格が有るかどうかは、歴史が証明します。郷土の文化や伝統、行事を海外の人達に胸を張って、説明出来る日本人たる自覚を持った文化人が、鹿児島県から出現することを念願しています。西郷隆盛さんも天国から望んでおられるのではないでしょうか。敬天愛人の「 『道は天地自然の物にして、人は之れを行ふものなれば、天を敬するを目的とす。天は人も我も同一に愛し給ふゆゑ、我を愛する心を以て人を愛する也。』
(現代訳)「道というのはこの天地のおのずからなるものであり、人はこれにのっとって行うべきものであるから何よりもまず、天を敬うことを目的とすべきである。天は他人も自分も平等に愛したもうから、自分を愛する心をもって人を愛することが肝要である。」
(西郷南洲顕彰会発行『南洲翁遺訓』より抜粋)』西郷南洲翁の精神を平成の今の世にこそ生かすべきでは無いでしょうか。
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