教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

続・バス横転>ハンドル奪った男を逮捕 12人軽傷 山陽道で

2011年02月27日 14時31分31秒 | 受験・学校

『26日午前0時過ぎ、東広島市河内町入野(にゅうの)の山陽自動車道下り線で、バスが横転したと110番があった。「南国交通」(鹿児島市)の大阪発鹿児島中央行き長距離高速バスで、乗務員2人と乗客10人(14~69歳の男女)の計12人は軽傷の模様。 広島県警東広島署は、乗客の鹿児島大農学部3年、楫田(かじた)優希容疑者(22)=鹿児島市荒田2=を、走行中の車内で運転手(35)からハンドルを奪って横転させ、乗客を殺害しようとしたとして、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。「自殺するため、高速走行しているバスのハンドルを運転手の横から左に切った。乗客がいるのは分かっていた」などと大筋で容疑を認めているという。 同署などによると、楫田容疑者は事故の5分ほど前、「降ろせ」とわめきながら運転手に襲いかかり、控えの運転手の制止を振り切ってハンドルを奪った。バスは路肩に乗り上げた後、横転した。楫田容疑者はスーツ姿で、就職活動のため乗車していたとみられる。楫田容疑者が、運転席と座席の間を何度も行き来する姿を他の乗客が見ていた。 また、楫田容疑者とみられる人物がインターネット上の交流サイト「フェイスブック」で、就職活動に打ち込む近況を英語で書き込んでいた。昨夏ごろは「大阪に就職面接を受けに行く」と書かれ、今年1月5日には「今春に就職を決めないといけないので、少しナーバスで忙しい」と、就活に悩む様子もうかがわれる。同26日には、「今、自分自身にチャレンジしている。春には仕事を見つける」と書かれていた。毎日新聞 2月26日(土)11時54分配信この毎日新聞の記事方が、事件の状況が詳しく書かれています。未曾有の日本の不況による就職難で就職活動に困り悩んでいる今の大學生の姿を浮き彫りにした事件です。乗務員2人と乗客10人(14~69歳の男女)の計12人は軽傷を負わせたのは反省すべきです。若い人も日本の国民も将来に希望と夢が持てない今の日本の国民生活です。菅内閣は、大学生が3年遅れても新卒扱いすると言うのは、3年間今の不況は、回復しないと断言しているのと同じことです。消費税増税による国民への高負担よりも目の前のデフレ解消と不況の日本経済からの回復をいの一番に実行し、菅内閣の政治生命賭ける政権維持することを考えるよりもよりも国民への゛責務では有りませんか。国民生活は、二の次で、国民の期待している日本の景気回復と国民生活の安定を早急に実現しないとこのような事件が、今後このような事件が起きない様に願わざるを得ません。日本の戦後の受験中心偏差値教育の弊害で 、遠回りや失敗、挫折は良くないと考える固定的観念が植え付けられてチャレンジ精神が希薄になっているのではないでしょうか。: 本田技研工業株式会社www.honda.co.jp/)の創業者故本田宗一郎氏の『日本人は、失敗ということを恐れすぎるようである。どだい、失敗を恐れて何もしないなんて人間は、最低なのである。』を書かせて頂きました。鹿児島大学の大先輩京セラ第二電電(現・KDDI)創業者稲盛 和夫氏の人生哲学を学んで立ち直って下さい。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
いなもり かずお
稲盛 和夫
稲盛和夫(中央の人物)
生誕1932年1月21日(79歳)
鹿児島県鹿児島市薬師町
出身校鹿児島大学工学部
職業実業家
稲盛財団記念館、京都市左京区

稲盛 和夫(いなもり かずお、1932年1月21日[1] - )は、日本実業家京セラ第二電電(現・KDDI)創業者。現在は、株式会社日本航空および日本航空インターナショナルの会長。

目次

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来歴・人物 [編集]

鹿児島県生まれ。鹿児島市立鹿児島玉龍高等学校卒業。1955年鹿児島大学工学部を卒業、がいしメーカーの松風(しょうふう)工業を経て、1959年、社員8人で京都セラミツク(現京セラ株式会社www.kyocera.co.jp/ )を設立し、10年後、株式上場。ファインセラミックスの技術で成長する。1984年には第二電電(DDI)を設立する(のちケイディディと合併し今日のKDDIとなる)。

グループ全体の売上高は1兆2000億円である。1984年、財団法人稲盛財団を設立し、京都賞を創設した。また、若手経営者向けの経営塾「盛和塾」を主宰し、若手経営者を育成する。独特な経営管理手法は「アメーバ経営」と呼ばれる。1997年には臨済宗妙心寺円福寺得度を受けた。2005年立命館小学校こども顧問委員に就任。母校の鹿児島大学に寄附し、稲盛会館を寄贈したほか、稲盛アカデミーへの援助を行なう。関西鹿児島県人会総連合会会長も務める。

民主党を支持し、同党元幹事長小沢一郎とは新進党時代からの仲であり、前原誠司の後援者である[2]2010年1月に日本航空の会長として日航再建に取り組むよう、鳩山由紀夫首相(当時)から要請され、2月1日から、日航の会長を無給で務める。また、2010年2月末、鳩山首相から、非常勤の内閣特別顧問に任命された[3]2011年2月8日日本記者クラブで会見し、政権交代後の民主党の体たらくに落胆した、政権交代も民主主義の結果であるが、色んなことが起きて新たな政治体制もできあがるだろう、歳もとったので今後はへの支援には距離を置き静観すると述べた[4]

妻の朝子は、禹長春の四女である。

役職 [編集]

  • 株式会社京都パープルサンガ代表取締役名誉会長
  • 京都工芸繊維大学経営協議会委員
  • 財団法人稲盛財団理事長
  • 財団法人日独文化研究所理事
  • 財団法人京都大学教育研究振興財団理事
  • 財団法人日本経済研究奨励財団評議員
  • 社団法人日本躾の会副会長
  • 財団法人松下政経塾相談役
  • 財団法人大河内記念会顧問
  • 社団法人京都モデルフォレスト協会特別顧問
  • 財団法人花と緑の農芸財団評議員
  • 財団法人鹿児島県文化振興財団理事長
  • 上賀茂神社崇敬会顧問
  • 八坂神社崇敬会会長
  • 京都福祉法人盛和福祉会理事長
  • 京都鹿児島県人会会長
  • 鹿児島大学学長諮問会議委員・稲盛アカデミー名誉アカデミー長
  • 株式会社京都放送取締役相談役
  • 株式会社日本航空代表取締役会長兼グループCEO
  • 鳩山内閣内閣特別顧問
  • 財団法人国立京都国際会館理事長
  • 盛和塾塾長

言葉 [編集]

人生・仕事の結果 = 考え方×熱意×能力
「能力」とは、才能や知能といった「先天的な資質」を表し、「熱意」とは、情熱や努力する心といった「後天的な努力」を表す。「考え方」とは、哲学や思想、倫理観といった生きる姿勢、それらをすべて包含した「人格」を表す。最も大事なものが考え方であり、能力と熱意は0点から100点までの点数があるのに対し、考え方は-100点から100点までが存在する。
動機善なりや、私心なかりしか
DDI(第二電電)を設立し、電気通信事業へ参入するにあたって、自身の動機に利己的な心、「私心」がないかと、半年間にわたり自問したときの言葉。動機が善であり、実行過程が善であれば、結果は問う必要はない、必ず成功するという信念を表す[5]
楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する
物事を行うときに取るべき態度を表した言葉。構想を練る段階では、そのアイデアの可能性を引き出せるように楽観的になるのがよい。具体的な計画を立てる段階では、あらゆるリスクを想定し、慎重かつ細心の注意を払って厳密にプランを練るのがよい。実行する段階では、思い切って行動するのがよい。
自燃性の人間
この「燃性」は、物事に対する熱意や情熱を表す。自分から率先して物事に取り組み、エネルギーを周囲に分け与える人を指す。
可燃性の人間
自燃性の人や、既に燃え上がっている可燃性の人の影響を受けて燃え上がる人を指す。
不燃性の人間
周囲からエネルギーを与えられても燃え上がらず、むしろ周りの人から熱意や情熱を奪う人を指す。
稲盛経営12ヶ条
  1. 事業の目的・意義を明確にする
  2. 具体的な目標を立てる
  3. 強烈な願望を心に抱く
  4. 誰にも負けない努力をする
  5. 売り上げを最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える
  6. 値決めは経営
  7. 経営は強い意志で決まる
  8. 燃える闘魂
  9. 勇気をもって事にあたる
  10. 常に創造的な仕事をする
  11. 思いやりの心で誠実に
  12. 常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で経営する
経営に権謀術数は一切不要
企業経営には、権謀術数が不可欠だと感じている人が多いかもしれないが、そういうものはいっさい必要ない。今日一日を一生懸命に生きさえすれば、未来は開けてくる。また、正々堂々と人間として正しいやり方を貫けば運命は開けてくると考えている。実際に京セラやDDIの経営に携わり、日々懸命に働いているうちに、次に打つべき手は自ずから見えてきたし、そうすることが素晴らしい成果をもたらせてもくれた。(著書『人生と経営』より)

著書 [編集]

脚注 [編集]

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  1. ^ 戸籍上は1月30日
  2. ^ 前原は、京セラ本社所在地の京都市を地盤とするが、前原は京都2区の選出で、京セラ本社は伏見区にあり、伏見区は前原の選挙区ではない。小沢一郎が2008年9月21日に民主党代表として再選された際には来賓として挨拶する。
  3. ^ 鳩山内閣になっての内閣顧問の任命は初めて。
  4. ^ 読売新聞2011年2月9日13S版4面JAL稲盛会長「政権の体たらく、大変落胆」
  5. ^ 動機善なりや、私心なかりしか - 京セラホームページ

関連項目 [編集]

ウェブ石碑より引用

本田宗一郎 の名言

『日本人は、失敗ということを恐れすぎるようである。どだい、失敗を恐れて何もしないなんて人間は、最低なのである。』

1906年11月17日 - 1991年8月5日
日本の実業家。 本田技研工業(通称:「ホンダ」)の創業者。正三位 勲一等 ミシガン工科大学名誉工学博士。 ソニーの井深大などと並んで、戦後日本を代表する技術者・起業家として世界的に知られている。

2月27日現在ウェブ石碑において57名言を持つ。

URLhttp://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

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