教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

滅危惧種のはずが… 皇居・二重橋堀などで、水草「ツツイトモ」が大繁殖

2011年08月11日 15時17分04秒 | 社会・経済

産経新聞 8月11日(木)10時24分配信

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『皇居のお濠で絶滅危惧種の水草が大量発生し、手作業で取り除く関係者=10日午前、皇居・二重橋(古厩正樹撮影)(写真:産経新聞)
 東京都千代田区の皇居・二重橋堀などで、絶滅危惧種の水草「ツツイトモ」が大繁殖している。ツツイトモはヒルムシロ科の沈水植物で池沼や河川、水路に生育。環境省レッドデータブックで「絶滅の危険が増大している種」という絶滅危惧II類に分類されている。
 水面を覆った茎に、落ち葉や水鳥の羽毛が絡まり、観光客から「汚い」といった苦情が環境省の皇居外苑管理事務所に寄せられているという。同事務所では10日、二重橋付近で、熊手を使い、茎の刈り込みを行った。希少であることに加え水質浄化の力もあるため、根を残し茎の先だけを刈り取った。大繁殖の原因ははっきりしないという。』
東京都千代田区の皇居・二重橋堀などで、絶滅危惧種の水草「ツツイトモ」が大繁殖しているのは、不思議なことですが生物学的には生育条件が整っているとも言えます。水面を覆った茎に、落ち葉や水鳥の羽毛が絡まり、観光客から「汚い」といった苦情が環境省の皇居外苑管理事務所に寄せられていますが、水質浄化の力もある為お堀が綺麗になるのではないでしょうか。生物学者の亡くなられた昭和天皇様なら絶滅危惧種の水草「ツツイトモ」御自分で良く観察され、絶滅しないように保護され、喜ばれるのではないでしょうか。自然には、自然を綺麗に保つ働きをする水草、水生植物が存在すると言うのは、自然界を守る役割が各々有ると言う事ですね。

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