教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

「生徒の学習に」毒ヘビ・マムシを中学で展示 兵庫・宝塚市

2010年10月04日 13時00分22秒 | 受験・学校
『 兵庫県宝塚市の市立西谷中学校で9月中旬、県の許可を得ないまま毒ヘビのマムシを校内に展示していたことが4日、同校への取材で分かった。動物愛護法では、マムシなどの危険動物を飼育する際、県知事の保管許可が必要だが、同校は許可を取らずに約10日間展示していた。 同校によると、9月13日、地元の男性が「マムシを捕まえたので、生徒に観賞させてあげてほしい」と市販のプラスチックケースに入れて同校に持ち込み、同日から展示を始めた。 ケースとふたを針金で固定した状態で、階段の踊り場に展示し、放課後は校長室で保管した。24日に男性が持ち帰るまで、マムシは8匹の子を産んだという。 佐藤正樹校長は、昼休みに生徒へマムシの毒性などを説明していたといい、「逃げ出すことはないと判断した。生徒の学習のためだったが、飼育の許可を得なかったことは軽率な行動だった」と説明している。』産経新聞 10月4日(月)11時27分配信
宝塚市なら山にも近いので、マムシもいると思います。地元の男性が「マムシを捕まえたので、生徒に観賞させてあげてほしい」と市販のプラスチックケースに入れて同校に持ち込んだのは善意です。毒を持つマムシと一般の蛇との違いを実際に学んで置く事は、子供達が山登りやキャンプの時き噛まれず済むので勉強にもなりますが。マムシは頭が三角形になつているので、一般の蛇と区別出来るそうですが。
何分マムシは毒蛇なので市販のプラスチックケースと蓋が針金で固定して有ったのでプラスチックケースから外に出なくて良かったと思います。動物愛護法では、マムシなどの危険動物を飼育する際、兵庫県知事の保管許可が必要で、宝塚市立西谷中学校は保管許可を取らずに約10日間展示していたのは間違いでしたね。毒を持つマムシの飼育は、専門家のいない中学校では無理と思いますし、逃げ出すと捕まえにくく危険では有りませんか。噛まれた時は、マムシの血清が必要です。山の自然を守っている人に言わせますとマムシも山では、マムシとしての役割が有るそうです。自然体系の不思議さと神秘です。 

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