教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

園児らが遊ぶ公園に車突っ込む 保育士けが

2019年05月15日 15時59分11秒 | ニュース
 

園児らが遊ぶ公園に車突っ込む 保育士けが

『15日午前10時半ごろ、千葉県市原市の公園に65歳の男が運転する車が突っ込む事故があった。公園では、保育園児らが遊んでおり、保育士1人がけがをしたという。

警察によると、15日午前10時半ごろ、市原市五井にある梨ノ木公園に車が突っ込んだという。事故当時、公園では砂場で保育士2人が園児5人を遊ばせており、園児らをかばった30代くらいの女性保育士が右足首を骨折したという。園児にケガはなかった。

この事故で、警察は車を運転していた自称無職の泉水卓容疑者(65)を過失運転致傷の疑いで逮捕した。

車を発進しようとしてあやまって公園に突入したとみられているが、泉水容疑者は警察の調べに、「アクセルを踏んだ覚えはない。突然、車が急発進した」と話しているという。警察は事故の詳しい状況を調べている。』
 
オートマチック車は、高齢者には危険では有りませんか。
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体罰「けがなし」発表も鼓膜損傷 兵庫の高校バレー部員

2019年05月15日 13時21分00秒 | 受験・学校
2019/05/15 11:56

『 兵庫県尼崎市立尼崎高男子バレーボール部でコーチの男性臨時講師(28)が体罰を加え、顔を平手打ちされた部員が左耳の鼓膜損傷などのけがをしていたことが15日、市教育委員会への取材で分かった。市教委は9日に「けがはなかった」と発表、学校側が隠蔽して報告した可能性もあるとみて経緯を調べている。

 市教委によると、体罰は4月29日にあり、今月7日に匿名の電話があって学校が事態を把握。部員は病院で鼓膜損傷などの診断を受け、監督の男性教諭に伝えた。学校は市教委に「けがはない」と報告。

 9日の発表後、外部から市教委に「診断書がある」と指摘があり、学校が事実を認めたという。』

 

院鼓膜損傷は、体罰です。

部員に怪我を死せるのは良く有りません。

顔への往復ビンタです。高等学校側も教育委員会に嘘の報告をしたのは良く有りません。

スポーツの指導法は、戦前から変わらぬ扱きと制裁が改まっていない連続性があります。

人間医学に基づいた科学的な体育指導法に改める時期が来ているのでは有りませんか。

この顧問の先生も体罰や扱き、制裁の指導法を受けて来たからではないでしょうか。

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HOME天木直人のブログ除名だけでは終わらない丸山議員の「戦争発言」

2019年05月15日 09時38分47秒 | 国際・政治


除名だけでは終わらない丸山議員の「戦争発言」

2019-05-15



 予想どおり、北方領土は戦争でしか取り戻せないといわんばかりの丸山穂高議員の発言は、与野党から袋叩きにあっている。

 なぜ丸山議員の戦争発言がここまで激し与野党の反発を招いたのか。

 もちろんその発言が、これまでの国会議員の数ある暴言の中でも群を抜いてひどいからだ。

 しかし、それだけではない。この暴言は、政局に直結しかねない憲法9条違反の暴言であるからだ。

 すなわち、日本維新の会にとっては、せっかく大阪の補選で勝利をおさめ、上げ潮に乗ろうとしているところを、この暴言は致命的になる。

 だから日本維新の会は離党届を受け取らず除名処分にしてその影響を最小限に抑えようとした。

 ところが、丸山議員は日本維新の会は除名されても議員を続けると言う。

 これでは、丸山暴言問題は収束するどころか政局になる。

 なぜ政局になるのか。

 この発言はすべての国会議員の問題に発展しかねないからだ。

 そもそも、領土問題は戦争でしか解決しないというのは、戦前はもとより、それを禁じた戦後の国際法下でも、現実の国際政治においては、一面の真理をついている。

 だから一般の国民や評論家であればそのような発言をすることは自由なのだ。

 国会議員だからそれが許されないのである。

 維新の中には、丸山議員と同じ様な考えを持った議員はうじゃうじゃいるだろう。

 中には同じ様な発言をどこかでしている議員がいるかも知れない。

 その事がどんどんとばれたら日本維新の会は終わりだ。

 そして、ひょっとしたら自民党議員の中にもいるかも知れない。

 そして安倍政権にとって都合の悪い事に、安倍首相の北方領土外交の失敗が、北方領土は話し合いでは返ってこない事を見事に証明してしまった。

 ロシア側は、あらゆるレベルで敗戦国の日本がポツダム宣言に違反してどうする、もう一度戦争して取り返すつもりか、と言わんばかりの言動をし始めた。

 つまり安倍北方領土外交の失敗が丸山議員の暴言をもたらしたとも言えるのだ。

 当然ながら野党は終盤国会で追及する。

 しかし、安倍・菅ゲシュタポ政権の事だ。

 お得意の公安情報を駆使して、野党の議員の中にも同様の発言をしている例を探し出し、ブーメラン効果を狙うだろう。

 さすがに共産党や社民党の議員にはいないだろうが、国民民主党や立憲民主党の中には丸山議員のような議員がいるかも知れない。

 そうなれば野党共闘にひびが入る。

 つまり与野党にとって丸山議員は一刻も早く議員辞職すべきはた迷惑な野郎なのだ。

 丸山議員の議員辞職は免れないだろう。

 衆院は議員勧告を与野党一致して決議する事になるだろう(了)



 

 

 

 

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HOME天木直人のブログG20直後の解散・総選挙もあり得る情勢になってき...

2019年05月15日 09時32分55秒 | 国際・政治


 


G20直後の解散・総選挙もあり得る情勢になってきた

2019-05-15

 ここにきてトランプ大統領の常軌を逸した関税引き上げが米中対立を激化させている。

 しかし、本当に米中はこのまま経済戦争に突入するのだろうか。

 そう思っていたら、クドロー米国家経済会議委員長は12日、6月末の日本でのG20首脳会議の際、米中首脳会談が実現する可能性があると言い出した(5月14日産経)。

 そして。ついにトランプ大統領までも13日に、G20首脳会議に出席すると明言し、そこで習近平主席との会談に意欲を示したらしい(5月15日各紙)。

 私は、米中対立がこのままエスカレートし、トランプ大統領は日本に来ないおそれがあると書いた事があったが、その正反対の事が起きるような雲行きである。

 しかも私が驚いたのは、その時トランプ大統領が、G20首脳会議の際にはロシアのプーチン大統領とも会談することに意欲を示したことだ。

 もし、そうなら、米中・米ロ首脳会談が不毛に終わる事は考えづらい。

 そうなのだ。

 ひょっとして、トランプ大統領は、全品目の関税引き上げは芝居であって、電撃的な米中和解を目論んでいるのではないか。

 そしてその事を中国側にも伝えているのではないか。
 
 さらにまたトランプ大統領は、ロシアのプーチン大統領とも、核兵器削減問題や中東問題で何らかの合意を目論んでいるのではないか。

 そうなればG20首脳会議は歴史に残る会議になる。

 それを主催した安倍首相の外交手腕が評価される事になる。

 ひょっとして安倍首相はその事をトランプ大統領に要望し、そしてトランプ大統領もそれに応じたのではないか。

 もし、この私の仮説が本当ならば、安倍首相は間違いなく6月末に衆参同日選を断行する。

 そうすればますます勝てるチャンスが出て来る。

 しかも6月末の衆参同日選に勝てば、もはや消費税増税延期を口実に解散しなくてもよくなる。

 6月末の選挙に勝ったのだから、信を得たと言って堂々と消費税10%増税を断行できる。

 ひょっとして憲法9条改正の発議可能な三分の2の議席も得られるかもしれない。

 そう考えるとすべてに合点が行く。

 安倍・トランプの二人は、お互いの選挙に勝つために共闘を組んだのだ。

 私の仮説が外れる事を願うばかりである(了)

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