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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

天木直人のブログ森友文書改ざんのすべてを語る近畿財務局職員の遺書

2018年04月09日 17時52分29秒 | 国際・政治

森友文書改ざんのすべてを語る近畿財務局職員の遺書

2018-04-09

きょう4月9日発売の週刊現代(4月21日号)の「ジャーナリストの目」連載第381号で森功氏が教えてくれた。

 大阪地検特捜部関係者が森功氏に漏らしたと言う。

 森友事件は3月に不起訴処分で終わらせるはずだったと。

 ところが朝日新聞のスクープ報道で方向転換をせざるを得なくなったのだと。

 この記事には驚いた。

 私は朝日にスクープのネタ元は大阪地検特捜部による内部告発ではないかとてっきり思っていたからだ。

 ところがそれどころか、大阪地検特捜部は朝日のスクープを見て、3月末の不起訴処分を見送ったというのだ。

 大阪地検特捜部はすでに昨年の4月から関係者からの事情聴取や資料押収で改ざんの事実をつかんでいたという。

 押収したパソコンのデータ解析が文書改ざんの決め手になったという。

 それにもかかわらず、官邸の圧力により3月末の不起訴処分が決定済みだったという。

 それが朝日のスクープで見送られたというのだ。

 と言う事は、朝日は大阪地検特捜部とは別の誰から得た確かな情報で、あのスクープ記事を書いた事になる。

 その誰かとは誰か。

 財務省の内部告発しかない。

 そしてその財務省の告発者と言えば自殺した近畿財務局の男性職員以外には考えられない。

 だからこそ朝日新聞はスクープ情報の情報源について黙して語らないのだ。

 私にそう確信させた週刊現代の森功氏の「ジャーナリストの目」だったが、いまから思えば、ちょうど一週間前に送られて来た月刊情報誌「選択」の「政界スキャン」連載398号の記事が極めて暗示的である。

 その記事は、NHKの独自取材を引用して、近畿財務局職員が残したとされるメモ(遺書)の内容について次のように書いていた。

 「決裁文書の調書の部分が詳しすぎると言われ、上司に書き直させられた」

 「勝手にやったのではなく、財務相からの指示があった」

 「資料は残しているはずで、ないこことはあり得ない」

 「このままでは自分一人の責任にされてしまう」

 「冷たい」

 などと書かれていたという。

 このメモ、つまり遺書は、警察が押収し、検察にわたっているはずだ。

 遺族がそれを見たかどうかわからないが、おそらく口止めされているか、それとも遺族が見る前に押収されたかどちらかだ。

 しかし、このNHKの独自取材から分かるように、その内容は一部伝えられているい。

 しかし、それはあくまでも聞き込みの一部情報でしかない。

 その全文を知っているのは警察、検察であり、もちろんそれら組織から官邸に報告されているに違いない。

 このメモ(遺書)の全文が公開すれば、文書改ざんのを支持した責任者がおのずと明らかになる。

 佐川元国税庁長官をはじめとした関係者のおためごかしの証人喚問など吹っ飛ぶことになる。

 なぜ野党はメモ(遺書)の公開を政府に求めようとしないのか。

 なぜ朝日新聞は情報源を明らかにしないのか。

 なぜメディアは自殺した職員のメモについて、もっと騒がないのか。

 故人に対する冒とくと考えて封印するのは、むしろ故人が命を懸けて訴えた遺志に反するのではないか。

 「選択」のその記事は、「殺人組織」の責任者は、理財局長だった佐川国税庁長官と麻生財務省だと書いている。

 しかし、本当の責任者は安倍首相夫妻だ。

 やはり近畿財務局職員の自殺は大きかった。

 だからこそ、このメモ(遺書)については野党でさえ触れないのかも知れない。

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天木直人のブログ外務省の嘘つき体質を国民に教えてくれた元農水官僚

2018年04月09日 17時41分54秒 | 国際・政治

外務省の嘘つき体質を国民に教えてくれた元農水官僚

2018-04-09

 

 

 官僚の嘘つき、隠ぺい体質が次々と明るみになっているが、外務省こそ大嘘つきだ。

 何でもかんでも米国のせいにしてウソをつき、国益をそこなうから、そのウソは他の省庁のウソよりたちが悪い。

 こう週刊誌上で証言した元農水官僚が出て来た。

 きょう4月9日発売の週刊プレーボーイ(4月233日号)の連載「池田和隆の斬鉄剣」がそれだ。

 池田和隆氏は故松岡利勝元農水大臣の秘書官をした体験から、松岡大臣が訪米して議員外交をした事を間近に見て来た。

 その松岡大臣がかつて米国の通商代表部(USTR)に、なぜ米国はそれほど日本のコメの自由化にこだわるのかと尋ねたら、通商代表部のナンバー2が、コメも自由化の対象にしてもいいと言って来たのは日本の外務省だぞ!と言い返されたというのだ。

 松岡大臣がその事を当時の宮澤首相に報告しようと首相官邸に行って「コメの自由化は日本側が言い出したようですよ」と話し始めた途端、外務省から出向していた首相秘書官が、「総理、お時間です」と言って無理やり首相を引きずり去ったというのだ。

 そして池田氏はこう締めくくっている。

 外務省が米国一辺倒の外交方針を変えようとしないのは、出世コースである北米局の幹部が米国重視の外交路線を変えようとしないからだと。

 そんなくだらない理由のため、外務省は国と国民を欺いて国益を犠牲にしてきたのだと。

 この記事を読んだ国民は驚くに違いない。

 しかし、これはほんの氷山の一角である。

 私は外務官僚を35年間務めていたから、池田和隆氏以上の様々な事を知っている。

 米国が言ってもいない事をあたかも言っているというウソ情報を日本政府に流して、自らの保身を図った外務次官も知っている。

 そんな外務官僚が、いま完全に行き詰まっている。

 なぜか。

 それは米国にトランプ大統領が現れ、外務省の相手である国務省が機能しなくなったからだ。

 だからといって外務官僚には国務省の官僚に代わる人脈はゼロだ。

 もちろん谷内正太郎内閣安全保障局長もゼロだ。

 そしてそのことは日本の政治家にも当てはまる。

 外務省におんぶにだっこの政治家たちは、まるで米国に人脈がない。

 いまや日本の政治家の中で一番トランプ大統領と意思疎通できるのは安倍首相だ。

 しかし、その安倍首相が北朝鮮問題や輸入規制問題で、トランプ大統領から相手にされていない事が明らかになった。

 そんな安倍首相が頭を下げて実現した4月17-18日の首脳会談だ。

 こんどの訪米が、日本にとって利益をもたらすものになるはずがない。

 しかし、今の安倍首相にとって、訪米の失敗は許されない。

 メディアを使って、失敗を成功だと言って乗り切ろうとするだろう。

 これこそが、米国の虎の威を借りた保身の為の究極のウソということになる。

 そのことが、あと一週間もすれ明らかにされる(了)

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ニュース 生活術 1日30回のかかと落としで「ゴースト血管」が甦る

2018年04月09日 17時34分41秒 | 健康・病気

 

1日30回のかかと落としで「ゴースト血管」が甦る

07:00NEWSポストセブン

 

1日30回のかかと落としで「ゴースト血管」が甦る

 

極めてシンプルな運動法が話題

 

(NEWSポストセブン)

 

 多くの日本人を悩ませる「国民病」の予防・改善のための新たな方法として、複数の医師が提唱する「かかと落とし」という運動が注目を集めている。

 

 福岡歯科大学客員教授で、『“骨ホルモン”で健康寿命を延ばす! 1日1分「かかと落とし」健康法』(カンゼン刊)の著者・平田雅人氏が解説する。

 

「かかと落としは、背すじを伸ばしてつま先立ちになり、両脚のかかとを上げ下げする運動法です。かかとを地面につけるときに、自分の体重をかかとに伝え、“骨を刺激する”ことを意識して、1日30回繰り返します。手軽で簡単にできる運動ですが、これによって『糖尿病』の予防・改善、『認知症』や『動脈硬化』の予防効果が期待できるのです」

 

 国内の糖尿病患者は、予備群を含めると約2200万人、認知症は約800万人にのぼるといわれる。動脈硬化が進行すれば、脳卒中や心筋梗塞など命に直結する重大な疾患を引き起こす。

 

 さらに、同様の運動が「高血圧」の対策としても効果が期待できると明らかになってきた。日本高血圧学会によれば、高血圧の潜在患者数は約4300万人。国民の約3人に1人が悩みを抱えている疾病への新たなアプローチとしても注目が集まっている。

 

 これらの疾患について、これまでの予防・改善策は、適度な運動や十分な睡眠時間の確保といった地道な生活習慣の改善が主流になっていた。その症状が悪化すれば、いずれも薬に頼らざるを得なかった疾患でもある。

 

 そうしたなかで「かかと落とし運動」という極めてシンプルな予防・改善法が有効だとすれば、国民病克服に向けた新たな地平が開ける。

 

◆「ふくらはぎ」のパワー

 

 かかと落とし運動によって、「高血圧」の予防効果が期待できる──そのことが分かってきたのは、高血圧を引き起こす一因となる「ゴースト血管」という概念の存在が、最近の研究で明らかになってきたからだ。

 

 ゴースト血管とは、全身の細胞に酸素や栄養を行き渡らせる毛細血管に、様々な要因で血液が流れなくなった結果、毛細血管が無機能化したり、消失してしまう状態のことを指す。毛細血管が、まるで幽霊のように消えてしまうことから、そう名付けられた。

 

 この概念は、4月1日に放送されたNHKスペシャル『“ゴースト血管”が危ない〜美と長寿のカギ 毛細血管〜』でも取り上げられ、話題を呼んでいる。番組にも出演した大阪大学微生物病研究所教授の高倉伸幸氏が解説する。

 

「加齢や糖分・脂肪分の過剰摂取などによって、末梢の毛細血管がゴースト血管になっていきます。ゴースト血管が増えて血液の循環が悪くなると、流れにくくなった血液を押し出すために心臓への負荷が増し、それに伴って血圧が高くなると考えられます。

 

 ゴースト血管と高血圧の関係については、いままさに詳細な研究が進められている段階ですが、私はゴースト血管が高血圧を引き起こす大きな要因の一つになっていると考えています」

 

 高倉氏によれば、“かかとを床から上げ下げする運動”が、毛細血管のゴースト化を防ぐ対策として有効になってくるという。それは即ち、高血圧の予防・改善にもつながるということだ。そのように考えられるカギは、「ふくらはぎ」にあるという。

 

「ふくらはぎは“第2の心臓”と呼ばれていて、血液の巡りをよくするポンプの役割を果たしています。加えて、体内でも毛細血管が多く張り巡らされている部分にあたります。つまり、ふくらはぎを鍛えないと、多くの毛細血管がゴースト化するし、さらにそれによって全身の血流が悪化して、どんどん毛細血管が消失してしまうリスクがあるのです。

 

 ふくらはぎを鍛える方法としては、“その場でスキップをする”といったやり方もありますが、より簡単なのは“かかとを上げ下げする運動”です。ふくらはぎを伸縮させることで、全身の毛細血管の血流を良くすることが期待できます」(同

 

※週刊ポスト2018年4月20日号

足には、大切なツボがあると言うことです。皆様もお試しください。

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中国の李克強首相は5月9日に来日、その際、小沢一郎代表と面会して、旧交を温める可能性が大である

2018年04月09日 16時51分39秒 | 国際・政治

中国の李克強首相は5月9日に来日、その際、小沢一郎代表と面会して、旧交を温める可能性が大である

2018年04月09日 04時43分33秒 | 政治

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
中国の李克強首相は5月9日に来日、その際、小沢一郎代表と面会して、旧交を温める可能性が大である

◆〔特別情報1〕
 中国の李克強首相は5月9日、東京で開催の日中韓首脳会談に出席するため「公式実務訪問賓客」として来日し、天皇陛下に拝謁する。また、首相官邸で行わ れる「日中平和友好条約締結40周年の記念会合」で演説する。その後、10日~11日の日程で、北海道を訪問し、日中の地方代表が参加する会議に出席する 予定という。中国首相の訪日は2011年5月の温家宝氏以来となる。李克強首相は、青年時代、岩手県水沢市、現在の奥州市内にある小沢一郎代表の私邸で ホーム・スティをしていたことがあり、来日を機会に面会して、旧交を温める可能性が大であり、小沢一郎代表の中国人脈の層の厚さは、安倍晋三首相を凌ぐこ とを改めて日中両国民に印象づけることになりそうである。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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