頑張れテントウムシ

　ソラマメにたかるアブラムシを食うテントウムシです。その食欲はすさまじく、数日前にはアブラムシまみれだったそら豆の頂部はきれいになっています。

セリ

　昨夕、山際の草刈りをしたのですが、その溝に芹が生えていました。それを摘んできて、夕餉の一品のお浸しにしました。
　畑脇の草刈り溝掃除もしたのですが、そこでは赤腹イモリを見ました。昨年はタガメを見たものでしたが。

初イチゴ

　今季初イチゴです。

　鹿に株を食われ、ゾウムシに汁を吸われて新芽は枯れあがり、モグラには根を切られ、それでも何とか色付いた果実はそくさま鳥に食われ、そして、ほんの数個のおこぼれをありがたく摘みます。

　エンドウはそこそこ取れ始めています。

　昨夏作物放置跡に自家採り種を蒔いたものが、低確率ながら育ちました。手抜き栽培の極みです。それでもエンドウは十分採れます。

エビネ

　庭の木陰に咲くエビネです。野生ランの一種です。勝手に生えたのか、誰かが植えたのか不明ですが、ずっと以前から生えています。しかし、その存在に気が行くようになったのは、年を取った証拠でしょう。

　こちらも庭の片隅に咲いた花ですが、今年初めて気が付きました。ウツギの類だと思われます。

新茶

　
　初夏の快晴の下、新茶干しです。良いお茶のためには日陰干しするべきでしょうが、手っ取り早く確実に乾燥させるには好適です。昨日に山際から摘んできた茶葉を、レンジチンしてそのまま日干しです。下手に揉捻すると、乾きが悪くて良くありません。
　昨日の成果です。

　昨年より２，３日遅れましたが、葉の伸展は若いようです。その分品質が良くなりそうですが、そうはいきません。古葉もろともおおざっぱに引きちぎってくるからです。さらには、毛虫も混じります。籠取手に這う２匹の毛虫が見えます。化学調味料添加のお茶製品が普通に売られているぐらいですから、うまみ成分添加になるでしょう。（皮肉な笑い）

モッコウバラ

　モッコウバラの咲き盛りです。一株の挿し木小苗を頂いてきて植えたものが立派になりました。

冬越しペチュニア

　冬を生き延びたペチュニアが花を着けました。


　こちらは、春先に泣く泣く捨てた虫食われエンドウが勝手に生え育った茂みです。もうすぐさやえんどうがここから採れるでしょう。

牡丹 一気咲き

　ボタン開花株、３株目が一気咲きです。つぼみがまだ３ケありますし、咲かせすぎでしょう。そくさま切り花にします。

チューリップ 最後の一花

チューリップ、最後の一花です。陽の射さぬ場所に植えられ、花開くのも咲き終わりも遅れました。

　ドウダンツツジも咲き終わりです。

松の花

　
　松の花盛りです。先ほどまでの雨に濡れて、今は花粉を飛ばしません。しかし、天気が良いときは、枝が揺れると花粉の煙幕をすさまじく立ち昇らせます。松花粉症とは聞きませんが、きっとアレルギー持ちには大変なこととなるのでしょう。