「ジョーク」のカテゴリーは、意味ないと考えて削除。同時に記事も抹消しました。
私が作ったものでないし、好きではあっても、このブログには必要ないと考えてのもの。
一昨日の「しんぶん赤旗」のコラムを見て、驚きました。
東京問題研究会が、昨年末をもって閉会したとのこと。
大学生の時に、月例の学習会に、よく参加していた私にとって、とても哀しいニュースとなりました。
この研究会も、現在の私を形成するにあたっての、土台のひとつとなったものです。
たいがいは、八丁堀の勤労福祉会館で行われていた学習会。
当時の講師の面々は、多士済々で、都立大の社会学部教授の鈴木二郎さん、の活動家であった北原泰作さん、研究者である成沢栄寿さん、台東区の靴工組合の田中さんたち。歴史から現状まで、数々のことを、私は学びました。
関西と異なり、未解放(被差別)の問題は、ほとんどの人にとって、「知らない」か「関心ない」かの現状です。
関西は、学校でしっかりと「同和教育」が実践されていますが、東京では、形の上では「人権教育」として、その中に盛り込まれているにもかかわらず、学校で積極的に指導したという話は、現職の私の耳には届いてきません。
東京では「混住化」により、問題がわかりづらいという側面はあるのですが、それをどうとらえて、子供達にどう伝えるかについては、なかなか生やさしいことではありません。
閉会の知らせを、どのように受けとめていけばいいのか。
差別自体がなくなったというわけでもないでしょう。(恥ずかしい話ながら、私の伯母は、栃木なのですが、未だに「チョリンボウ」という言葉を口にします。)
どちらかというと、会の担い手が少なくなったのだと思われます。
そうだとすれば、残念なことです。
バラエティ番組の「弱者への嘲笑」主体の笑いの氾濫。石原慎太郎のような「差別意識を持たない」差別容認、いや助長政治家、さらに彼をすぐにでも追いつき、追い越す勢いの橋下氏、そんな政治家が、選挙で圧勝するような「三流国民」。
差別、貧困は、密接に、そして複雑に絡み合って、まだまだ温存されることでしょう。
この日本は、いったいどこに向かっているのでしょうか。