連日の晴天で山の中は地肌が乾燥していてキノコの活躍は一部しか目に付かない。
ツチタケも、漸く顔を出しているが日陰の風通しの所だけだった。
每年、嬉しい初採りの木も倒木となり根元に菌がヤットで始めている。
朝晩の冷え込みで舞茸菌も眼が冷めたのか出始めていた。
小さくても、今年初めて見る舞茸に会えた事に感謝する。
夜は、早速、天ぷらにして頂く。台風が過ぎて気温が下がれば良うのだが・・・
道端でいつも会う山の主とは一度も姿を見ることはなかった。
余程、餌が無いのか山の中には熊棚の枯れ枝が多く見掛ける。