日蓮正宗の信徒の間でも信奉者の多い、戸田城聖先生。創価学会第二代会長として、幾多の苦難の道を歩まれた。
戸田先生のことばに、「罰は当たるものではなく、出てくるもの」がある。世の人々は「罰が当たった」と言っているケースが多いが、そんな罰の使われ方で、罰の思想そのものに嫌悪感を抱く人もいる。
元々、「罰」とは、正しい事を守らず、身から出た錆と同じで、交通ルールを守らない人は、それに応じて事故に遭ったり、警察に捕まったりと、ルール違反をした人に必ず適応される。法律を守らないと当然、罰せられるように、それを戸田先生は「罰は出るもの」と言っていて、何とわかりやすく言いまとめたんだろうと思う。
本当に戸田先生は、言葉、日本語の使い方がとても上手で解りやすい。どこかの名誉会長のように、回りくどく、こせこせして、癖のある下品な言葉使いはしない。
戸田先生の偉大さが、これだけでも判るというものだ。
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