Kaettekita 私が思う あのこと このことReturn(Get Back Part2)

進取究明。日々の雑感を気ままに綴る私なりに思い考え行い実践する不定期の記録。写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ。

「幸福論」バートランド・ラッセル、NHK100分で名著、を読む。それに派生したお話し

2024年01月20日 22時38分26秒 | 読書・本を読む事への楽しみ誘い。日蓮正宗御本。その他一般著作物電子書籍・辞書類

 『「幸福論」バートランド・ラッセル、NHK100分で名著』、を読み切った。
 いわゆる解説本だが、本物のラッセルの「幸福論」も買ったが、これはいつ読もうかとも考えている。
 他にも読む本がたくさんあり、この書物でお腹が一杯である。
 けれども、ラッセルは、実践哲学、とも言え、行動を説く、社会運動にも取り組み、最終的には「平和運動」にまで行き着く。この行動力には見習うべき点も多い。
 この日本の哲学研究者によるこの著書の執筆では、最終章が新たに設けられ、それが、コロナ時代に生きる、日本や世界の人に向けた、それらへの対処の仕方が載っていたが、やはり、コロナで亡くなった、と言われれば、医者に、「ハイ、そうですか」と言わざるを得ないのか、とも思い、暗澹たる思いもしたが、この書物の、その後を読んでみたいとも思う。
 郡山市中央図書館に、去年の今頃,一月か二月かに、私は訪れて、そこの書棚にあった、「コロナ本」のあまた、たくさん置いてあるのを見て、何か、恐怖と言うか、戦慄のようなものをいだいたが、今のこの、ビフォーコロナ、ウィズコロナ、アフターコロナ若しくはポストコロナと、この本には書いてある。確かにあの頃は、我々は、気分が落ち込み、仕事の業態も変わり、中には自死ほか不幸にも亡くなった方々もおられた。その、コロナなどは、私にはどうも眉唾なのが、見受けられ、うちのお寺でも、政府の言いなりの如くに、七回目だ、八回目だという、ワクチンの接種を打つ人が、特にお付き合いのある高齢者ほど、これは、防衛反応から、そうであった。
 しかし、私の知っている、元講頭まで務めた、Gさんと言う女性などは、三回目で、あれ程の、何週間も不調であり、最初の一週間は、寝て突っ伏して過ごした、だから、私はもう打たないという強い発言を聞き、私も同じく、すごい副反応が二回目で起こったので、これは再度打ったならば、同じ結果だと思い、三度目は取りやめた。
 その後、ワクチンを打ったのに、それが効いているのかいないのか、全然、感染したとかいう話、全国的にそうだという、おかしな話を聞き、これは騙されているんだとハッキリわかった。
 この本では、その、いわゆる、「アフターコロナ」という、その後のストーリーに欠けているのが片落ちだ。そこが無責任のように感ずる。
 結局、あの、コロナって何だったんだという話。ただの感冒、質の悪い風邪の事を、コロナ、と呼称していたのに過ぎないのではないのか、と。
 とにかく、この、解説書の副題には、「競争、疲れ、ねたみから解き放たれるために」とある。
 その、コロナの問題を今日は読んだが、それの前の章は、もっと、現実世界に即した、現代人の悩みに寄り添った話が満載であった。
 この書では、岩波文庫が参考図書、引用図書であった。しかし、電子書籍では、角川書店の本が売っていたのであり、私はそれを購入した。この本の著者、小川仁志という執筆者が翻訳を確か共同で執り行ったというが、ここでは、自身の角川書店の翻訳本ではなく、旧来の岩波版が使われている。自作翻訳著書に自信がないのであろうかと勘繰ってしまった。
 そして、レビューには、あんまり、翻訳が直訳調で分かりずらいとか、色々、絶賛する向きもあり、ああいったレビューは、これは買わない事にはやらせもあったり、正直な声だったり、正に玉石混交である。
 とにかく、それを見抜くのも、買い物上手への定石、定理となるのか。
 私は、ネットというものには、最初から、疑問視している。しかし、絶対に騙されない保証はない。私は騙されないと信ずる者は、その厄介な自分自身に騙されている、とも言える。トリックアートの美術館が栃木の那須にあり、そこのそばを昔、母と共に、バンガロー的な宿泊施設に泊まり、そのそばを通っただけで、立ち寄りはしなかったが、そこは、テレビ等ではたまに放映されていたので、行くまでもなかったが、そういった、「トリック」に、国民皆が騙されたのが、日本の軍部による、太平洋戦争、第二次世界大戦だった。
 とにかく、戦争、コロナ、結婚、ねずみ講、オレオレ詐欺、当国では当たり前とされ得る一般常識による過てる詐欺被害、に限らず、騙す騙される要素は、どこの世界にも、どの時代にも、勿論現代でも、どんな手を使ってそれらが、善人づらして、自分にいつ近づいて来るかも知れない。だから、大聖人様も御書で言っているが、「用心」を重ねないといけない。
 どんなに学歴が高く、学があった人でも、今の邪教創価学会の、ペテン師の邪師池田大作氏に率いられて騙された、頑固な高学歴者達が、東京新宿信濃町周辺及び全国には数多くいる事共を、我々は忘れてはならない。
 以上。よしなに。wainai


最新の画像もっと見る

コメントを投稿