黄海における米韓合同軍事演習は予定通り行われたようだが、今の段階で双方の衝突があったとの報道は聞かない。米韓も中国に配慮して、黄海でも韓国寄りの海域で演習をしたようだ。一方、中国も、外交を統括する戴秉国国務委員が訪韓し、28日に李明博大統領と会談したほか、北朝鮮の崔泰福労働党書記の30日からの訪中を公表。緊張緩和に向けた南北朝鮮との接触を急展開させている。
北朝鮮も、延坪島への砲撃によって民間人に死者が出たことについては、韓国側が民間人を盾にしたとは言いながらも、遺憾の意を表したことは、ある程度は鉾を収めようとしているのだろうか。
米韓合同軍事演習も、極端に北朝鮮を脅かすやり方は避けたようだし、残り3日ある中で、双方が頭を冷やすことが出きれば結構だ。
ただ、北朝鮮の砲撃の目的が多岐にわたるようだし、韓国側でも国民の怒りは簡単に収まりそうもないので、この問題が終息に向かうには、まだまだ紆余曲折がありそうだ。「関連:11月26日」
北朝鮮も、延坪島への砲撃によって民間人に死者が出たことについては、韓国側が民間人を盾にしたとは言いながらも、遺憾の意を表したことは、ある程度は鉾を収めようとしているのだろうか。
米韓合同軍事演習も、極端に北朝鮮を脅かすやり方は避けたようだし、残り3日ある中で、双方が頭を冷やすことが出きれば結構だ。
ただ、北朝鮮の砲撃の目的が多岐にわたるようだし、韓国側でも国民の怒りは簡単に収まりそうもないので、この問題が終息に向かうには、まだまだ紆余曲折がありそうだ。「関連:11月26日」