しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

どうなる沖縄

2010-03-27 07:21:36 | 主張
 写真は海上自衛隊下総基地。

 仕入れに行く材木市場の隣にあるから見学することも多いです。

 甥っ子姪っ子も一緒に見学してたなぁ。

 プロップジェットの輸送機3機が一組になって上空を旋回している。

 「タッチ アンド ゴー」の訓練は滑走路が敵に占領されての想定

 着陸したと思ったら出力全開でまた離陸してゆく。

 「こうして訓練している自衛隊が国を守っているんだよ!」

 子供たちにはそのままを教えている。




 以前にも書いている沖縄の米軍移設問題。

 米ソ冷戦も終わり、今は中国の脅威に備えなくてはならない。

 米兵による犯罪に巻き込まれた人も多いし混血児も多く生まれた。

 音楽好きの私は沖縄ならではのロックバンド「紫」や「コンディショングリーン」なんかにも夢中になったものだ。

 米軍相手に商売していたりして独特な文化も生まれている。

 地域経済にとっては重要だし、国からの援助金は莫大な金額だ!

 アジアの安定の為には米軍の基地はまだまだ必要だと思う。

 そう、内地の人間である私の考えです。

 沖縄の米軍基地の必要性を訴えるのは部外者ばかり。

 かと言えば反対しているのも部外者ばかり。

 偏った考え方をしている反対派の意見に耳を傾けた民主党です。

 足して2で割ったようなろくでもない結果を出す筈だね!




 21日(日)付の産経新聞一面は衝撃的だった。

 揺らぐ沖縄 「少数の反対意見 独り歩き」

 現行案(名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部への移設)は名護市に合併される前、久辺3区(辺野古、久志、豊原)は経済効果を狙って米軍を誘致した。

 「われわれは改めて政府から沿岸部案の提示があると、受け入れる門戸は開いている。もちろん、条件整備の案もすでにできている」

 そうなんです。

 地元住民が誘致しているのに・・・

 この事実は朝日新聞なんかは正しく伝えているのでしょうか?

 あまりにも事実を捻じ曲げて騒いでしまうこの現代日本に警鐘を鳴らしている私。

 しかしその声はあまりに小さくて届かない。



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