しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

揺れました

2021-12-12 14:36:20 | 日記

スーパーレジでお金を支払っていると眩暈?体調不良?と思ったが地震だった。

3.11以降はこの程度の地震では騒ぐ人がいなくなった気がする。

茨城県南部を震源とする震度4の地震でした。

江戸川区も震度3の揺れだったそうです。

ここを震源とする地震は多く調べてみると

フィリピン海プレートが沈み込む境界が地下にあるからだそうです。

その割にいつも同じ場所が震源というのは納得できませんけどね。

距離的には茨城県でも東京に近いはずなのに鉄道も高速道路もない。

市町村合併で古い地名が消えて益々わからない地域になりました。

名産に猿島茶があるが茶畑を見たこともない。

 

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専門病院で検査を受けます

2021-12-12 00:10:20 | 日記

突発性のてんかんは成人の100人に1人が発症するありふれた病気らしい。

てんかん

痙攣は心の病気?えーっ?

便利な時代で医学の知識がなくてもネットで検索して分析すれば答えが見えてきます。

 

MRI検査の結果で異常は見られなくてホッとした。

脳内科の医師から「3年前の画像にも異常はないけどなんで受けたの?」

「あれ?診療内科にも通ってるの?薬は?どこの病院?」

「もしかしてうつ病?」

「うつ病みたいな薬を使ってますが自律神経失調症と更年期障害らしいです」

「車の運転はしますか?」

「意外かと思われるでしょうが、てんかんの検査を受けてみませんか?」

「あぁ、やっぱり。痙攣で検索するとてんかんの文字が並んでましたから~」

先天性の病気だと思われがちです。遺伝するのも間違った情報らしいです。

「ここには設備がないので専門病院へ行ってください」

「画像と紹介状を書きますので、どこか知ってる病院ありますか?」

「葛西昌医会病院(地元では有名な脳神経外科専門病院)の診察券があります」

「えっ?何の治療で?」

「頭痛が治らなくて専門病院へ行くようにここで言われて…」

ということで数年前の自分に戻ってしまうような気分です💦

 

専門病院と言っても名誉院長先生には

「頭痛ぐらいでここへ来てはいけません!」と叱られたり

検査で問題がないとロキソニンを処方してもらうだけで頭痛は治りませんでした。

ネットで探したW先生に出会えてからは色々と教えてもらえました。

緊張性頭痛から偏頭痛に変化すると仕事を続けるのも困難に。

頭痛で眠れぬ夜が続き、夏場は熱中症を繰り返しながらも仕事をしてた。

高校野球ではピッチャーが1人で投げ抜く秋田県立金足農業が決勝戦まで進むが途中で投壊。

交代するピッチャーが居ない県立高校に自分を重ね廃業する決断をしたあの日を忘れない。

 

気持ちが吹っ切れたのか地元の精神科医を訪ねる。

「大丈夫、あなたはうつ病ではありません!」と言われてうつ病の薬を処方された(笑)

不動産屋の従弟が保有する土地(千葉県大網白里市)を見に行き借りる事にした。

江戸川区内に農機具屋さんを見つけ草刈機を注文。

週末は軽トラに草刈機を積んで週末農家の気分になれた。

気持ちの変化が偏頭痛を治してくれた。

頭痛が頭熱に変化しただけでも随分と楽になる。

材木屋を辞めて農家になる目標が実現に近付いてきた。

畑周辺で売り物件を探す。

3月末をもって営業を終了し4月中旬に茂原の家を購入。

契約日の早朝、兄妹で共有するマンションで火災が発生し入居者が亡くなる。

これが新しい生活に水を差す恰好でリズムを乱された。

火事場の後片付けをしながら薩摩芋の作付準備。

大規模な修繕工事で材木屋に引き戻されながらも農家への道を模索。

畑の帰り道、警察から母を保護して家に送り届けたと連絡があった。

野良猫の餌やりでもトラブル続き、母の認知症と糖尿病が進み

8月になると食欲がないとほとんど食べない母。

自分の病院通いから解放されると母の通院の付き添いが始まる。

初めての収穫は嬉しくて夢中だった。

右手親指の爪の下に雑菌が入って膿が流れ出た。

収穫した芋をあちこちに届けたりブログのお友達に発送し終えると母の通院日。

昼間なのに実家の玄関の電気が点いたままなのでおかしいなと思ったら

玄関で亡くなっている母を見つけた。

母の葬儀でも右手親指が悪臭を放っていて周りからも心配された。

麻酔3本打って爪を剥がした。

母が亡くなって3週間後、乳がんが転移して治療中だった従妹が47歳で亡くなる。

新年から法事が続いた。

新しい爪が生えてもすぐに割れてしまうし透明な膿が流れ続く。

外科の通院から皮膚科へ変えた。

爪の下がまた変色してメラノーマという病名を初めて知った。

頭の中が真っ白でチョコちゃんの容態にも気が付かないで死なせてしまった。

昨年7月28日に親指の切断手術も無事に成功。

包帯と絆創膏生活が続いて畑も放置せざるを得ず、農業2年目にして挫折。

 

最近4年ほど浮上出来ない潜水艦のような人生を送ってます。。。

 

 

 

 

 

 

 

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