今こそ行きたい！築地

昨夜のNHKの番組が良かったです。

築地で働く人の生き様を紹介してくれていた。

豊洲へ移転を機に引退する仲卸業者から役者を目指しながらもいずれは家業を継ぐ決意を

テレビカメラの前で宣言した若者の言葉に周囲は涙を浮かべて喜んでいたり。


小池知事の登場で豊洲移転に何か問題があるような報道が増えて残念に思ってたが

昨夜の番組ではありのままの築地を紹介してくれていたと感じた。


近くにある波除神社に参拝に行った旦那さんの言葉

「願い事はしねぇよ、自分さえ頑張れば願いは叶うから神社にはありがとうという感謝を伝えるだけだ」

神頼みや他人のせいにしないのが日本の男だよね。


夜の７時３０分に就寝して夜中の１時３０分には仕事を始める不規則な生活、

そうそう、同級生の八百屋も毎朝３時３０分に起床して葛西青果市場に行くと言ってたよ。

父親の背中を見て子は育つのだろうかねぇ～

自分もそうだったのだろうか？

気が付くと家業を手伝っていたっていう感覚なんだけどね。

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心がすれ違う時

彼女の家の猫を捜して間もなく２か月だったかな？

２匹とも去勢済みの若いオス猫。

子猫を連れて餌を食べに通っているうちに育児放棄して置き去りにされた子猫だったかな？

出自を詳しくは知らないけど毎晩、歩いて捜してます。

暮れの仕事の追い込みで体調が悪かった頃から私は週末のみのお手伝いにしてる。

途中にあるお地蔵さまにお参りして懐中電灯を手に夜の町を徘徊してる。


正月休み中には地域猫活動をしてる方へ焼き芋を届けながら情報提供を呼び掛けた。

この冬は寒さが厳しくて夜の町で猫を見る事も少ないので

休日には日中に自転車での捜索も増えた。

日向ぼっこをしてる猫の居場所の近くに寝床があるはずです。


１月１０日、車の通りが激しい道路の向こうへ集金に行った帰りにチャップに似た猫を見つけた。

捜索範囲が広がるのを避けてた３丁目で見つけてしまったのですが

確認して欲しいので彼女に電話をすると代わりに母親がやって来た。

仕事もしてない彼女が来れない理由は知りません。

その後の猫捜索では案の定３丁目まで行くようになり、チャップ似の猫への餌やりも加わった。

私は今も猫ボラさん達の住む４丁目北部に潜んでいると信じてるので集中的に捜索したいのだ。

地域猫の食べ残しで食い繋げるから「しろくろ」もこの周辺で保護出来たのです。


ある夜、猫ボラさんより電話がありチャップと似た猫の目撃情報が入った。

彼女へ電話して確認したが違ったようです。

期待してたのは「違ってても構わないから見に行ってくる！」って言葉だ。

「じゃぁ、一緒に行こう！」ってなってたはず。


先日も朝から猫ボラさんより電話で目撃情報を受けた。

来客が続いてすぐには出られないので彼女に電話をしたら留守電だった。

会社を戸締りして〇〇コーポに行ったのは電話があってから２時間後。

会社を出る直前に会社内で猫を見つけた。

まんじゅうみたいなのっちゃんでした(笑)





マイペースだよねぇ～

自転車で４丁目北部を走ったが〇〇コーポが見つからないので一旦会社に戻り

町会名簿で調べて午後から再び捜索をした。

この時、連絡をくださった猫ボラさんに焼き芋を届けた。

地域猫活動をしてるから普段見かけない新顔の猫を見つけるのが早いのです。

彼女から電話はあるけど一向に捜索をしてないことに苛立っていた。


その夜、真っ先に猫捜索に向かうかと思えば彼女はチャップ似の猫の餌やりに行くと言う(-_-;)

「勝手にしろ！」という気持ちで私は１人で猫捜索に、彼女は野良猫の餌やりに分かれて行動。

こういう時こそ気持ちが一致したいのです。

勿論今も心はすれ違ったままです。