しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

助け合い

2013-08-28 00:10:20 | 日記
今週の月曜日から江戸川区内の小中学校は2学期が始まりました。

これは学力の低下を補うための夏休みの短縮。

各教室にはエアコンが完備してあります。

隣の葛飾区が始めて江戸川区もそれに続いた。

土曜日も登校日が復活し水曜日は午前授業で中休み的な存在となり

まあ、昔に戻ったと言う事でしょうね。

ゆとり教育=教員の待遇改善?

色々と実施してみて駄目なら元に戻せばよいのです。


お昼のテレビニュースを観ていると相変わらずの

福島第一原発の汚染水の漏水問題を伝えていたけど

単なる東電バッシングにしか聴こえない。

続いて関東地方のニュースでは心温まるものが伝えられた。

横浜市では公共工事で発生した残土、大型ダンプカー200台分を

運搬船で宮城県山元町に贈る準備が始まった。

津波で大きな被害が出た山元町では地盤をかさ上げする工事をしているが

大量の土を必要として困っていたそう。

被災地では深刻な土不足になっており市町村レベルでは横浜市が

全国で初めてこのような支援に乗り出したそう。


夜のテレビニュースでは現職の茂木大臣が福島に出向いて

実際に汚染水漏れを起こしたタンクの真下で現況を視察。

インタビューでは「今まではもぐらたたき(東電叩き)ばかりしていたが

これからは国を挙げて全力で解決しなくてはならない問題だ!」

私の個人的な考えは海洋汚染を防ぐために地下深くまで防水壁を作り

敷地周辺の土壌汚染は仕方ないとする。

原発から半径3km以内を犠牲にしてでも汚染の拡がりは喰いとめるべきです。

もう震災後の非常事態と云う意識は国民の中に存在しないだろうから。


原爆が投下された広島や長崎だって今は普通に人々が暮らす街になっている。

福島はもっと短い時間で甦ると信じてます。

避難住民の方々が希望を失わぬような報道姿勢を希望します!


がんばれ東北・負けるな福島!




コメント
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