しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

東部地域まつり

2012-11-12 05:39:00 | 日記
現地集合時間は朝の7時と早い。

まつりが行われる周辺道路が通行止めになる前に

荷物の搬入を済ませてから駐車場に指定された

近くの中学校の校庭に車を置いて来る。

テントを設営してテーブルの上に商品を並べたら準備完了。

コンビニでおにぎりとお茶を買い仲間と軽い朝食。

天気予報では下り坂だけどなんとか保ちそうな空模様、

雨が降ったら客が来ない中での最悪のまつりになるwww


地元、都立篠崎高校2年の女子生徒が総合司会でまつりが始まった。

和太鼓の演奏から幼稚園児や小学生の鼓笛隊のパレードが会場にやって来る。



まつりの来場者は毎年6万人とも言われ兎に角すごい人の数です。



江戸川材友会のブースはこんな感じです。

メインの商品は桧のまな板だからじいさんばあさんしか寄って来ないのだ(-_-;)

それでも国産材の良さを説明したり木材のPRを頑張ります。

こんな活動が何になる?と言われてしまうけど

斜陽化してるこの業界だけに地道に頑張るしかないのです。。。


ちょっとトイレに行ったついでにあちこち見学。



長蛇の列が出来たミニSL乗り場。小さくても本物の蒸気機関車です!

この音と煙の匂いにいつも引き寄せられてしまいます。

隣の線路はミニ新幹線。こちらはモーター駆動です。

他にもうちで材料を納めた木工教室も大盛況です。




これは「にゃんこはうす募金」の様子です。

土曜日の夜に慌てて作った説明文と林材新聞の記事をコピーしたもの。

人出は多いが関心は薄い。

それでも時々足を止めてじっくりと読んでくれる人がいれば

説明しておりました。

「これじゃお役に立てないけど…」と100円玉を入れてくれる。

「いえいえ、有り難い事です。」とお礼を述べる。

福島に置き去りにされた動物の事は知っていても

その後どうなったかが忘れられているようですwww

「えっ?!今でも猫が生き残っているのですか?」と驚く人もいた。

「はい。ボランティアさんが今も給餌をしてくれてます」

涙ぐむ方もいた。

「あたしは東電が憎い!」と熱くなる女性もいた。

「いくら東電を罵っても動物は救われませんよ」と答える。

ここ江戸川でそんな議論をしても何にもならないのです。

震災後から食べ物に困っている猫に給餌をしてくれた方達の活動は

一年八ヶ月経った今も続けて下さっている。

まだまだ支援は必要なのですから。。。


集まった募金額は\1,748でした。

それを高速代と燃料代\20,000程を使って届けるのです(笑)

もちろん、他にフードなんかも買い込んで届けますが

募金ってのは金額の多い少ないよりも

皆さんの気持ちがこもっていると思うのです。

次の日曜日に行って来ますね。


さすがに疲れてこの日は夜の7時に寝てしまいましたzzz



コメント
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