DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

EARLY CROSS/In the Half Light of the Canyon(Live映像)

2013-07-22 | 音楽
EARLY CROSS - In the Half Light of the Canyon

※画像はEARLY CROSS Street Team Japanより

7/28のワンマンライヴで披露された、
「Pathfinder」の中で、唯一のインスト曲。

個人的にもものすごく好きな作品。

ライヴでは加藤さんと井上さんのアコギがあまりにも美しく
気がつくと涙が流れていました。。。
同行したお友達5人や会場にいた知人の皆さまも深く感動していました。
(もう2人、別のイベントから頑張って来てくれたのですが、この曲には間に合わず;;)

EARLY CROSSの描くland scapeはよりリアルに
ていねいに音で世界を写し取っていく。

景色、風景、見晴らし、眺望・・・

アート系の写真や映像のように、
時間×空間を切り取ることで、そこに別の次元を開く。
深い洞察がこめられた歌詞が、風景に再び時間をのせる。

音楽と歌詞とが相まって、「景色」が動き出す。

Landscape Rock・・・

EARLY CROSSが開いた新しい扉は
プログレとHM、HR、フォーク、その他もろもろの境界を
超えて、独自の「景色」を見せてくれる・・・個々の視界で。

=================

今回、この日記を書くために検索をかけたら
大好きな『A River Runs Through It』がヒット。
同名曲がサントラにありました☆

なんだか嬉しい・・・

ものすごく景色が美しい映画です。

ちなみに、私がこの曲を聞き、タイトルを見てイメージしたのは
Maxfield Parrishの「Moonlight」。



厳密には暮れていく渓谷の遠景の印象(オレンジからブルーへ)なんですが、
タッチとしてはこれもありかと。

Maxfield Parrishは特徴的なブルーの光を使った作品で有名な
アメリカのアーティスト。
私はアール・ヌーヴォータッチのイラストの大ファンなのです。

あ、プログレファンにはこっちのほうが有名でしょうか?

Novalis/Sommerabend




・・・それともリスペクト確信犯なこちら?




Landscape Rock・・・

今、あなたはどんな風景を見ていますか?



EARLY CROSS公式サイト

参考:
押井守的雑学

THRaKaTTaK

追記:
EARLY CROSSのリーダーの加藤さんが
tweetにてこんなに素敵なコメントをくださいました☆
とてもとても光栄です。



感動を頂戴してるのはこちらの方なのですが。。。
こういう真摯な姿勢もまた、美しい曲を生み出す原動力なのでしょう。

これからも描かれる風景のその先を
世界中の多くのファンとともに、ずっと見続けていきたいです。。。


追記:
SNSに貼りました。聴いてくださった方の感想抜粋です。
随時追加していきます。

●ゆっくりと穏やかなセンスの光る曲でした。
 夕方に聞いたのもタイミングがよかったかも。

●暮れてしまった時間帯に聴きました。
 独特の明るい哀愁感、暮れなずむ景色、心地よいですね。

●(゜ー゜)(。_。)ウンウン
 夕暮れ、オレンジから空がだんだん蒼くなり、夜になるまえの一瞬、
 ブルーモーメントの時間。。。
 こんな曲が流れてたら最高だろうな~~(・_☆) キュピーン

●寝る前に聴くのにとっても・・・気持ちイイ~~~
 暑い日が続きますが・・・・
 川に浮かんで 流れていくような気持ちで
 おやすみなさい~~~

●この曲は、、、何かにすごく合いそうだな~
 と思っていたら、夕暮れ、そう。夏の夕暮れに
 ぴったりですな♪

●イメージは
 峡谷に夕闇が迫り
 オレンジ色に染まった景色に
 ぼんやりと佇む・・・と言った感じかしらん?

●広がりのある美しい曲ですね♪
 黄昏の雰囲気が浮かんできます。
 今後も楽しみなバンドです。

●美しい繊細な琴線が心の琴線にも触れて・・(T^T)
 ライブでしたら尚更染み入ることでしょう。

●いい曲ですね。
 野外ライブで星空を見ながら、聴きたいかも。

●アコギ、手作り感タップリな音色でいいですね。
 主人と行った石垣島の海辺のホテル、
 夕食のオープンテラスで食べた沖縄料理、
 そこで夕日の沈むのを見ていた
 あのオレンジ色の海と潮風が浮かんできました。
 『A River Runs Through It』、
 ブラピが一番美しい頃の作品でした。
 ヒューッと釣り糸を投げる姿に見とれてましたっけ。

●私が初シルエレしていた丁度その時に、NALさんご一行は
 「Landscape Rock」の波にたゆたっておられたんですね~。
 次回は是非ご一緒致したく存じまする(^ ^)v


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